団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「絵手紙もらいました―蝦夷鳴兎(木彫りキーホルダー)―」について考える

2019-08-31 06:46:25 | 絵手紙

また、師匠から絵手紙が届きました。今回は「蝦夷鳴兎(エゾナキウサギ)」を描いてきました。(こちらでは通称ナキウサギ)

師匠は鹿追町然別(しかおいちょうしかりべつ)に「十勝平野の生い立ちを探る」バス学習に行ったそうです。

然別は「ナキウサギ」の生息地域です。しかし、「ナキウサギ」には合えなかったそうです。

登山道を登り「風穴」を見たそうです。外界は22℃でしたが、「風穴」の温度は3℃だったそうです。

師匠は木彫りのナキウサギのキーホルダーを買ってきたそうです。

 

蝦夷鳴兎(エゾナキウサギ)

                                                                     

重歯(ウサギ)目 ナキウサギ科

生態

主に高山帯(大雪山系、日高山脈、夕張山地、北見山地)に生息。(一部低地での生息地あり)

ユーラシア東北部、サハリンに分布するキタナキウサギの北海道亜種。

冷涼な地域にあるガレ場(露岩帯)という特殊な環境に生息するため、分布は局地的。

体型はずんぐりしており、ウサギの仲間だが耳は丸くて短い。

ウサギの仲間には上顎の切歯の裏にもう一つの切歯があるのが特徴で、ナキウサギにもそれがある。(ネズミにはない)

体毛は、夏毛は赤褐色で、冬毛は灰褐色~暗褐色となる。

基本的には単独で生活する。

早朝と夕方で活動が活発になるが、風が強い日や雨の日は巣穴からほとんど出てこない。

主に雄は「キチッ、キチッ・・・」と連続で鳴き、雌は「ピィー」と単音で鳴く。

植物食性で、草木の葉や茎、果実を食べる。

冬眠はせず、秋になると巣穴に枯れ草などの食料を大量に貯蔵する。

 

発見

エゾナキウサギの発見(エゾナキウサギのはっけん)では、エゾナキウサギが発見される経緯と発見後の事象について説明する。  

エゾナキウサギは1928年(昭和3年)10月に北海道置戸で捕獲された。この一件は新聞の記事になり、同年10月14日の『小樽新聞』に「置戸で捕へた珍獣」という見出しで掲載され、エゾナキウサギの存在が初めて広く世に知られることになった。

エゾナキウサギに関する文献や伝承は1928年(昭和3年)の置戸での捕獲まで存在しないと思われていたが[2]、明治・大正期に十勝支庁管内の然別(しかりべつ)地区に入植した開拓民はエゾナキウサギが生息していることを知っていて、「ゴンボネズミ」と呼んでいた。しかしそのことが研究者に知られるのは後のことであった。

開拓民よりも遥かに長く北海道に住むアイヌ民族はエゾナキウサギの存在を知っていたと推察できるが、アイヌの伝承にはエゾナキウサギのことは出てこない。

また江戸時代以前に蝦夷地(北海道)を探検した和人によるエゾナキウサギに関する報告はない。小泉秀雄らの大雪山調査会が1911年(明治44年)から1925年(大正14年)の期間に大雪山で9回調査を行っているが、1926年(大正15年)に刊行された小泉の著書『大雪山:登山法及登山案内』にはエゾナキウサギに関する記述はない。

1925年(大正14年)に置戸の山火事跡地でカラマツの苗木が動物に齧られる被害が発生するが、営林署ではこの害獣を「特殊野鼠」と称した。後にこの動物がエゾナキウサギであることが判明する。そして1928年(昭和3年)10月に特殊野鼠(エゾナキウサギ)が捕獲され、珍獣として新聞記事となる。

 

師匠! 今回のテーマは「鳴く」ですね。

私は「百舌」を描きます。

 

↑彼が私にくれた絵手紙

私が彼に送った絵手紙↓

 

 

 

したっけ   

 

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涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇 (22世紀アート)
倉内 佐知子
22世紀アート

  

〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。

 

海鳩

 

 ―潮騒が希望だったー 

 

ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し 

 

ているのは知っていたがここのものではない

 

 さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら 

 

ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと

 

流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚 

 

にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる

 

 記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ  

 

〈母ァさん 母ァさん〉

 

  あなたさえ答えようもないのです 

 

(後略)

 

  

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コメント (6)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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