都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
北海道では冬になると天気予報で次のようなことが、よく言われます。
「明日の朝は、寒さが厳しくなります。水道管の凍結にご注意ください」
これって、よく考えると変です。水道管は凍りません。凍るのは、中の水です。
でも、普通に通じます。
面白い記事を着つけました。
Q「水道管が凍る」は、間違いですか? A本来は「水道管の中の水が凍る」という現象ではありますが、そのことを指して「水道管が凍る」と言い表すのは、日本語としてよくある表現です。間違いではありません。 <解説> 「水道管が凍る」が間違いだという考え方は、「凍る」のは「水道管の中の水」であって「水道管」そのものではないという考え方によるものでしょう。 似たような質問に「『ねぶたが街を練り歩く』という表現は、間違いではないですか」というものもありました。これも、「歩く」のは「人間」であって「ねぶた」は歩かないという考え方に立ったものです。 しかし、日本語には、ある物を言い表す場合に,その物の属性や,それに関連の深いもので言いかえて、その本体のものを表わす表現があります。 「漱石を読む」「テレビを見る」「電話を取る」などもその例です。 これらは、厳密に言えば「漱石が書いた本を読む」「テレビでテレビ番組を見る」「電話の受話器を取る」ではありますが、「小説」や「番組」や「受話器」の意味を、「漱石」「テレビ」「電話」に置き換えて表現しているわけです。 「水道管が凍る」も、厳密に言えば「水道管を流れる水が凍る」ということではありますが、「水道管を流れる水」を「水道管」に置き換えて表現しています。「ねぶたが練り歩く」も、厳密に言えば「ねぶたを引く人たちが練り歩く」ということですが、こうした日本語の表現だととらえれば、十分使えると考えます。
「鍋を食べる」「コンセントを抜く」「サザンを聴く」・・・。日常生活でもよく使われるこうした言い方は、大切な日本語の表現方法の1つといえるでしょう。 |
「湯を沸かす」:水を沸かしてお湯になるのですが、「水が沸いた」という表現を聞いたことがありません。(お風呂を沸かすも同じ)
「穴を掘る」:地面や岩などを掘って穴を作る
「畑を耕す」:耕したところが畑
「糸を紡ぐ」:「糸」は綿や毛を紡いだ結果生じたもの
「火を燃やす」:紙や木などを燃やした結果が生じるのが火
「ご飯を炊く」:米を炊いたのがご飯
「頭を刈る」:髪を切るが正しいのですが、普通に通じます。頭を刈ったら怪我をします。
「小説(短歌、俳句、詩など)を書く」:書くのは文字であって、出来上がったものが小説
理論的にはおかしいけれど通じる、むしろそういうほうが正しい日本語は他にもあります。
暇なら、考えてみてください。時間つぶしにはなります。
今日は「市民文藝」の出版記念パーティーがあります。行ってきます。
したっけ
minimarche
080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っていま
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
http://www.d-kyoya.com/minimarche/
株式会社ディステリア京屋
080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151
↑:友人がオーナーの店です
Chef’s Dish ノワ
詩集「涅槃歌」
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
![]() |
涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇 (22世紀アート) |
倉内 佐知子 | |
22世紀アート |
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
(後略)
![]() |
Photoshop Elements 2019 日本語版 通常版 Windows/Mac対応 |
アドビシステムズ | |
アドビシステムズ |
私も写真の編集や似顔絵の色付けにに使っています。非常に使いやすく機能も多彩です。あなたもフォトショップで、写真の新しい世界を体感してください。以前はフォトショップエレメンツ12を使っていたのですが、全然違います。ここまでできるかというくらいです。
![]() |
マルマン ポストカード 絵手紙用 画仙紙(越前) 手漉き S133C 100枚 |
マルマン(maruman) | |
マルマン(maruman) |