都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
お茶は、私たちの暮らしの中に古くから当たり前のように存在しています。お茶を入れ、話に花を咲かせる…。最も身近な飲み物だからこそ、お茶にまつわるさまざまな言葉やことわざも生まれたのでしょう。その代表的な言葉たちをご紹介します。
■茶茶を入れる
茶茶(ちゃちゃ)を入・れる じゃまをする。水をさす。「まとまりかけた話に―・れる」 デジタル大辞泉の解説 |
話に水をさす、妨げる、まぜっかえすといった意味。よい言葉とは言えませんが、妨害・無分別というよりは何となくユーモラスな響きがあります。「茶茶」には妨害、邪魔という意味があり、「無理わがままを言ってねだる」という意の「邪邪」の音が澄んで「チャチャ」となったとも言われています。その類語として使われている『茶化す』などは、茶が「休息」を表すことから、はぐらかすという意味合いをもたせているとの見解もあります。
■茶にする
茶(ちゃ)に◦する ばかにする。ひやかす。軽くみる。 「蔭では…散々に―◦して居て」〈露伴・五重塔〉 デジタル大辞泉の解説 |
ひと休みしてお茶を飲むことから、休憩する意味として使われています。喫茶店などに寄ることも同じように言ったりします。また、まじめにとりあわない、馬鹿にする、軽く見る、人を利用してあとは打ち捨てて放っておくなどといった、あまりよくない意味もあります。反対に、茶道の作法にかなったものにする、簡素でしゃれた風にするといった、風雅な意味もあり、「お茶」の持つ世界の広さがうかがえます。
■無茶
むちゃ【無茶】 [名・形動] 1 筋道が立たず、道理に合わないこと。また、そのさま。「無茶を言う」「無茶な考え」 2 程度がはなはだしいこと。度を越していること。また、そのさま。「無茶な飲酒」 3 知識がないこと。また、そのさま。 「生国はいづれ片田舎の者…江戸の事は―なり」〈滑・浮世床・初〉 [補説]「無茶」は当て字。 デジタル大辞泉の解説 |
無茶の語源には、「無茶」が来客にお茶をださないことですが、「無茶」はただの当て字なので、漢字に語源をもとめること自体間違いです。
仏教語「無作」から出て、中世から近世にかけて使われた、いいかげんなさまの意の「むさと(むざと)」の「むさ」が転じたものとする説が有力です。
「茶」は言われもなく使われた被害者です。
■茶番・茶番劇
ちゃ‐ばん【茶番】 1 客のために茶の用意や給仕をする者。 2 こっけいな即興寸劇。江戸歌舞伎の楽屋内で発生し、18世紀中ごろ一般に広まった。口上茶番と立ち茶番とがある。茶番狂言。 3 底の見えすいた、下手な芝居。ばかげた振る舞い。茶番劇。「当人は真剣でも傍(はた)から見ればとんだ茶番だ」 デジタル大辞泉の解説 |
底の見え透いた馬鹿げたできごとのこと。江戸時代、歌舞伎芝居の楽屋で、茶番(お茶くみ)にあたった下級役者たちが歌舞伎役者たちを慰労するために始まった茶番狂言がその語源だといわれます。かつらや衣装をつけて芝居をもじった所作をする、滑稽な寸劇などの座興だったようです。
■鬼も十八、番茶も出花
鬼(おに)も十八(じゅうはち)番茶(ばんちゃ)も出花(でばな) 鬼でも年ごろになれば少しは美しく見え、番茶でもいれたばかりは香りがある。器量が悪くても年ごろになれば少しは娘らしい魅力が出てくるということのたとえ。 デジタル大辞泉の解説 |
「番茶」は、摘み残しの葉からできた品質の落ちる茶葉のことですが、それでも入れたてはとても美味しいのです。その事とかけて、醜い鬼も年頃になれば少しは美しく見え、誰でも一生に一度は美しい時期があるという意味です。
これは、褒め言葉ではありませんので、くれぐれもご注意を・・・。
■茶腹も一時
茶腹(ちゃばら)も一時(いっとき) 茶を飲んでも、しばらくの間は空腹をしのぐことができる。わずかなものでも、一時しのぎになることのたとえ。 デジタル大辞泉の解説 |
お茶を飲んだだけでもしばらくは空腹を紛らわすことができるように、わずかばかりのものでも一時しのぎにはなる、急場の間に合わせになるという意味です。文字通り空腹のときに使えます。たとえば「今夜飲み会だけど、腹がへったな。茶腹も一時で、軽く何か入れておこう。」などと使います。食事とは関係なく、急場しのぎの意味でも使えます。実際は、お茶で空腹をしのぐことはあまり体にはよくないようです。
ちょっと注意して辺りに耳を傾けてみれば、お茶にまつわる言葉がまだまだたくさん溢れています。まさにお茶にまつわる言葉は『日常茶飯事』に使われています。
余談ですが、お茶を検索していたら意外な人に出くわしました。ルー大柴さんです。茶人としては大柴宗徹というそうです。
2010-04-13 14:23:24 エープリル(4月)の11日、遠州茶道宗家で春季許状授与式が行われ、準師範の認許を頂きました。全国からアバウト(約)60名の受伝者が集まり、宗家(お家元)から許状を授与されましたが、私もその中の一人でした。 |
したっけ
minimarche
080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っていま
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
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↑:友人がオーナーの店です
Chef’s Dish ノワ
詩集「涅槃歌」
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
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涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇 (22世紀アート) |
倉内 佐知子 | |
22世紀アート |
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
(後略)
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