都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
今回は「柏餅」を描いてきました。
師匠の友人が柏餅を持って遊びに来てくれたそうです。
「こどもの日」を前に2個もいただいたそうです。
もちろん柏の葉っぱは食べなかったそうです。
食べる人もいるらしいと書いてきましたが、葉は食べないでしょう。
師匠! 一般的には柏餅の葉は食べないものとされているようですよ。食べる用として処理されているわけではないからです。
柏の葉は香り付けです。
柏餅を口に運ぶと、鼻に抜けるふんわりと心地よい香りがただよいます。これは、柏の葉っぱを巻いてから蒸すことで、ほのかな香りがうつるためだそうです。
師匠は庭にほうれん草と小松菜を撒いたそうです。
こどもの日」の「端午の節句」に欠かせない食べ物と言えば「柏餅」です。
柏の葉にくるまれた「柏餅」の登場は、徳川家九代将軍・家重から、十代将軍・家治の頃の宝暦年間(1751~1764)とされ、それまで、端午の節句の供え菓子は、中国から伝わった粽(ちまき)のみであったのが、柏餅の登場で併用されるようになったと言われています。特に関東では、柏餅が粽をしのいで重用されるようになったとか。 端午は、そもそも「月の端(はじめ)の午(うま)の日」という意味で、5月に限ったものではありませんでしたが、午(ご)と五(ご)の発音が同じであるところから、やがて5月5日になったという説があります。男の子の健やかな前途を祝うための節句になったのは徳川時代からです。
なぜ、「端午の節句」に「柏餅」を食べる習慣があるのでしょう? 古来から、食べ物を盛ったり包んだりすることに用いられた植物の葉は、椿、柿(柿の葉ずしが有名)、笹などがありますが、柏の葉には「縁起」という意味合いで特別なものがありました。 柏は昔から神聖な木とされて、新芽がでないうちは古い葉は落ちないという性質をもっています。そこから、世継ぎや家系を絶やさないための「子孫繁栄」を願う縁起ものとして、子どもの成長を祝う「端午の節句」の柏餅を食べる習慣になったと伝えられています。 |
師匠! 今回は「端午の節句」ですね。
「端午の節句」と言えば「柏餅」か「粽(ちまき)」ですが、私は「べこ餅」を描きます。
師匠! 柏餅もいいですが、私はべこ餅が好きです。ほのかな甘みがしいですね。
「べこ餅」は、北海道や東北地方の郷土菓子だそうです。
「べこ餅」の形は地域やお店によって様々ですが、定番は葉の形をしており、米粉と砂糖・黒砂糖を使用した白と茶の2色のもの。
地元、六花亭のべこ餅は丸い形をしていますね。
べこ餅 北海道 北海道民に昔から親しまれてきた「べこ餅」は、主に白と黒の2色が配された木の葉形の模様が特徴的な郷土菓子。北海道では端午の節句の際によく食べられている。青森県にも材料は同じだが、形や模様が異なる「べこ餅」という名の郷土菓子が存在する。 白と黒の2色、木の葉形が「べこ餅」の定番ではあるが、いまでは道南地域を中心にさまざまな色やかたちの「べこ餅」がある。黒糖だけを黒単色の「べこ餅」や人工着色で彩色された色あざやかな「べこ餅」、よもぎを混ぜた緑色の「べこ餅」など。かたちも木の葉形ではなく、花形、丸形などの「べこ餅」も存在する。 発祥については諸説ある。山形県の郷土菓子の「くじら餅」が、北海道で独自に進化して、独特の木の葉型になったといわれている説があるが、定かではない。現在も道南地域の一部では「べこ餅」を「くじら餅」と呼んでいる地域がある。 名前の由来も、白と黒の配色がホルスタインの色を連想させることから牛を意味する“べこ”を用いたという説、黒糖を混ぜた部分が“べっこう”の色合いに近いことから“べっこう餅”となったという説、”米粉(べいこ)”と砂糖を主な原材料としてつくっていたことから“べいこ餅”と呼ばれていた説など、諸説ある。 |
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
おまけ
師匠は「樹々(きぎ)」という短歌誌の会員なのですが、今回の105号の「前号作品の批評」師匠が担当でした。
この師匠の批評が実に分かりやすく適切です…と思います。(私は短歌は分かりませんので…)
そして、この批評には実に師匠らしい特色があります。
それは、全ての作品の批評の文字数がほとんど同じということです。
これはなかなかできないと思います。ここに、師匠の人柄が現れています。
偏らず、平等にという心遣いだと思います。
したっけ。
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詩集「涅槃歌」
倉内 佐知子
筆ペンで楽しく書けて、想いが伝わる ゆるふで
ふでこ
日東書院本社
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