都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
平野歩夢、採点方式の可視化を提言「競技者はリスクを抱えている。選手のためにもスルーしない方がいい」 2/13(日) 7:00配信
スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で、日本スノボ界初の金メダルに輝いた平野歩夢(23)=TOKIOインカラミ=が、張家口メインプレスセンターで一夜明け会見に臨み、HPの採点法に持論を展開した。
11日の決勝2回目。出場12選手で唯一、超高難度技の「トリプルコーク(TC)1440」(縦3回転、横4回転)を成功したが、暫定2位の91・75点。オーストラリアのメディアが「(審判団は)逮捕されるべき」と過激な見出しで報じるなど、異論が噴出した。歩夢は「僕以上に怒っている人もいた。今回はどこを見ていたか説明を聞くべき。(大技に挑む)競技者はリスクを抱えているし、しっかり評価すべき。選手のためにもスルーしない方がいい」と語気を強めた。
現行方式は、審判6人が演技全体を100点満点で評価。最高と最低を除く4人の平均で決まる。ボーダーの滑りのスタイルや印象、試合の流れなどを踏まえて採点をするが、一方で、個々の技に基礎点を設け、出来栄えを加味して合算するフィギュアスケートのような公平性は担保しにくい。歩夢は「いろいろなスタイルがあってこその魅力はあるけど、それはそれとして切り分けるべきで、競技の世界の感動は競技でしか生まれない部分もある。競技の部分では、高さとか(板をつかむ)グラブとか、そういうものを測れるようなものを整えていくべきと思う」と未来像を提言した。
日本スノボ界に初の金メダルをもたらした23歳。東京五輪でブームが起きたスケートボードに続く“横乗り業界”の発展へ「スノーボード人口もこれからどんどん増えて、これをきっかけに夢や希望を持ってもらえたら」と願った。五輪夏冬“二刀流”を完遂した王者が、次に向かう場所は―。「これからが始まり。年齢的にもまだ可能性がある。スノーボードやスケートボードではなくてもいい。ゆっくり整理してまた進んでいきたい」。羽根を休めた先に、歩夢にしか果たせない「挑戦」が浮かぶのだろう。(細野 友司) |
平野歩夢の採点、米NBC実況席は怒りのち熱狂 2本目「茶番だ…」→3本目「正義だ!」 2022.02.11
本場・米国の実況席も揺れる平野劇場だった。平野は2回目の試技で「トリプルコーク1440」をはじめ、1440を3度も入れる史上最高難度のルーティンを成功。「NBCスポーツ」の中継で、解説を務めたスノーボーダーのトッド・リチャーズ氏は「アユム・ヒラノは異星人だ!」「これで終わりだ。このランには誰にも届きっこない」「98点くらいでしょう」と演技直後は興奮気味だった。
しかし、得点は91.75点と予想外に伸びず。「えぇっと……えっ? なにかミスがありましたか? 一体……ちょっと待ってくれ。こんなはずがない! 91.75点だと!?」と絶句。実況の同局アナウンサー、トッド・ハリス氏から「何が起きたんでしょう」と問われると、語気を強めた。
「自分が懸念する限り、ジャッジは信頼性を粉々に破壊してしまった」「良いランがどんなものか私は知っている。このランのどこを減点できるのか説明してくれ。信じられません。正直言ってこれは茶番ですよ」などと憤慨した。
平野はそれでも、3回目で2回目を上回る試技を披露。リチャーズ氏は「この競技を長年やってきた私は、ハーフパイプがどんなものか知っています。これ以上、技術的に高いランはあり得ません」「ジャッジは得点をあげるでしょうか」と固唾をのんで見守り、金メダルが確定した。
「正義だ! ハーフパイプ史上最高のランでした」と2回目とは一転して熱狂。米国が誇るレジェンド、ショーン・ホワイトを擁し、注目された競技だったが、日本に誕生した新王者を祝福していた。 |
ドーピング、疑惑判定…トラブル相次ぐ北京五輪 2/13(日) 1:27配信
【北京=桑村朋】北京冬季五輪で各国代表選手らによる熱戦が繰り広げられる中、競技のルールや判定をめぐるトラブルが噴出している。フィギュアスケートでは金メダル候補にドーピング問題が浮上し、スキージャンプでは有力選手が相次いで失格する異例の事態に陥った。他にも疑惑の判定などが出ており、複数の競技で論争を呼ぶような展開となっている。
大会中盤となった現在、最も注目を集める事件はロシア・オリンピック委員会(ROC)として出場するカミラ・ワリエワ(15)のドーピング問題だ。フィギュア女子シングル金メダル候補で、7日の団体でROC優勝に貢献。だが8日、昨年12月にロシアで開かれた大会でのドーピング検査で陽性反応が出たことが報告された。
8日の団体表彰式は異例の延期となり、国際オリンピック委員会(IOC)は閉幕後にずれ込む可能性に言及したが、ロシアの検査機関はワリエワへの資格停止処分をわずか1日で解除。処分解除を疑問視するIOCなどがスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する事態となった。CASは12日、裁定が出るのは14日午後と発表。裁定の中身次第では15日からの個人戦出場も危うく、団体の金メダルも取り消されかねない。
一方、出場規定をめぐり世界的な論争に発展しているのがスキージャンプだ。
混合団体で日本の高梨沙羅(25)ら4カ国5人の女子選手が1、2本目の飛躍後の検査で、「スーツの規定違反」で失格となった。同じスーツで出た個人戦では問題になっておらず、各国メディアは「あり得ない判定」「ばかげたルール」と疑問を呈する。
全日本スキー連盟も検査方法に関する文書を国際スキー連盟(FIS)に出す方針で、関係各国も問題提起の構えを見せる。欧州メディアはFISが来季に向け、規定変更を検討していると報じるなど、最高峰の大会である五輪でのトラブルは異例の状況だ。
ショートトラックでは中国に有利な判定を下したとの疑惑が出た。7日の男子1000メートル準決勝で、上位でゴールした韓国選手2人がビデオ判定でレーン変更違反で失格となり、中国の2選手が決勝進出。決勝でも1位のハンガリー選手がゴール後に失格、中国選手が金、銀メダルとなった。
ある韓国紙は「史上最悪の五輪だ」と批判。韓国選手団も記者会見で「不当な判定」と訴え、IOCと国際スケート連盟(ISU)に抗議文を送り、CASに提訴する方針を示した。
一方、河北省張家口市で開かれたバイアスロンでは、風が強く複数の選手が「鼻に凍傷ができた」「凍え死ぬ」とSNSに不満を投稿。規定では「氷点下20度以下ならレースを中止する」とされるが、スイスなどの関係者は「体感温度は氷点下30度以下だった」と異常な寒さを指摘している。 |
11日に行われたスノーボードハーフパイプの平野歩夢選手の2本目の採点を巡って世界の怒りが収まりません。
平野歩夢選手の2回目の試技にが、あまりにも低すぎる採点に抗議の声が相次いで上がっています。
2日経ってもブーイングは収まりません。
どうやら、採点に明確な基準がないのが問題のようです。
それにしても、今回のオリンピックは不可解なことが多すぎます。
ハーフパイプは一歩間違えば命の危険がある競技です。命がけの選手の試技に納得のいく採点が望まれます。
それを乗り越えての金メダルは立派でした。
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