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紅花瓢箪木(ベニバナヒョウタンボク )の花が咲きました。
赤花瓢箪木(アカバナヒョウタンボク) という紛らわしい木がありますが、こちらはロシア南部から中央アジア原産のスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木です。花も唇型ではなく5弁です。
秋になると、2個並んで咲いた花の実がくっついて、瓢箪型になります。
ベニバナヒョウタンボク (紅花瓢箪木) Lonicera maximowiczii var. sachalinensis スイカズラ科 スイカズラ属
海岸近くの原野~山地などに生え、高さが2~3メートルになる落葉樹。新しい枝の先端の 葉腋に紅紫色の花を2個ずつつける。花冠は上唇と下唇からなる唇形。上唇は長さ約8ミリ。 雄しべは5本、雌しべは1本。下唇は下に垂れる。2個並んだ子房は、合着して1個の果実 になる。果実は偏球形で、赤く熟す。長さは8ミリ前後。 葉は対生し、楕円形~卵状長楕円形で、先は短くとがる。縁と裏面に毛がまばらに生える。
和名のヒョウタンは、2個の花が合着してできる果実が瓢箪形であることに由来するという。
花期:6~7月 分布:北海道、本州(中部地方以北) |
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