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蝦夷石楠花(エゾシャクナゲ)の花が咲きました。
①白山石楠花のうち、北海道に自生しているもの。
②ハクサンシャクナゲの変種。
③裏毛石楠花の別名。
④白山石楠花より葉が短く小判型のも。
というように、色々な説があります。
私は蝦夷石楠花と呼んでいます。
今年は気温の寒暖差が激しく花が痛んでいるものが多く、花付きもよくありません。
自宅のものは2m以上あります。
白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)
北海道、本州中部地方以北、四国の一部の高山帯から亜高山帯に分布している。本州中部の高山では、ハイマツやオオシラビソ、タカネナナカマドなどと混生し、高さは普通1mくらいだが、ときには3mにもなる。枝は太く円柱状、幼時は緑色。葉は常緑で両面とも通常は無毛で基部が耳形になる。冬期には裏側に巻いて細長い棒状になる。これは寒気を防ぐと同時に、葉からの水分の蒸散を防止するためである。花は自生地では6~7月、平地での培養では5月頃、枝先に5~15個つき花冠は漏斗状で5裂、径3~4㎝淡紅色で上向きに開く。蒴果は円柱形。別に白花をシロバナハクサンシャクナゲ、葉の裏面に褐色の微毛を微毛を密生するものをウラゲハクサンシャクナゲといい、北海道に自生するものをエゾシャクナゲと呼んでいる。 |
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