
お雛様は、もう片付けましたか。慌てて片付けなくてはならないという印象ですが、本当のところはどうなのでしょう。調べてみました。
3月3日が終わったら片付ける地方が多いのですが、旧暦まで続けて飾る地域もあります。
2週間を目安に、新暦なら3月の中旬頃まで、旧暦なら4月中旬くらいまでの「天気の良い日」を選んで収納しましょう。
節句は季節の節目です。節目を越えていつまでも出しておくものではありません。衣替えを過ぎても冬物を着ているのと同じようなもの、と言えばわかりやすいでしょうか。
こちらも大安吉日を選ぶ必要はありません。
お天気の良い日をおすすめするのは、湿度が低いことが理由です。とりわけ高級雛人形は絹の使用量が多く、絹にとっての大敵「湿気」を避けることが大切だからです。
昔の雛祭りは旧暦で行っていたため、現在の暦で言えば3月下旬から4月中旬くらい(換算上、年によりずれが生じます)に3月3日がめぐってきました。まさに春の行事だった訳です。
旧暦の場合、雛祭りの後は、梅雨をひかえ、天気がだんだん不安定になりはじめる時期がやってきます。そのため、早めにしまうようにとされていた面もあるのでしょう。
現在は旧暦より1ヶ月ほど早く、まだ冬の寒さも残る時期で、空気も乾燥しています。旧暦の場合と比べれば時間的なゆとりは十分あります。急ぐことより丁寧な扱いを心がけましょう。
旧暦で雛祭りを行う地方の場合は、片付けをやや急ぐ必要があるかもしれません。ただ、日本は南北に長いので、季節の到来には地方により時間的なずれがあります。お住まいの地域の風土に合わせて考慮すべきです。そういう意味で一番良いのは、地方の習慣に合わせることでしょう。
追記:風通しの良い場所での収納がよいとされていますが、3月下旬ともなると暖かい日も増える一方、春一番や黄砂がやってくる時期になります。とくに黄砂については、ここ数年、飛来量が著しく増えているようなので、この時期が来るまでに片付けるか、換気に十分気をつけるようにしましょう。
よく、早く仕舞わないと「婚期が遅れる」という言い伝えを耳にします。季節の節目が変わってもだらだら出しっぱなしにすることへの戒めの意味があったのかもしれませんが、婚期云々については、神道や陰陽道、あるいは仏教思想に基づいた明確な根拠はありません。俗信・迷信の類といっていいでしょう。
慌てて仕舞うことよりも、お人形を丁寧に扱うことを優先させて下さい。
【天鳳堂資料室】雛人形を飾る時期、しまう時期 - 株式会社天鳳堂より
どうですか?ちょっと安心しましたか。もうちょっと飾っておいて楽しんではいかがですか。大切なお雛様は、傷つけないようにゆっくり片付けましょう。
こんな川柳見つけました。
しまう時期 悩んでしまう 親心
ひなあられ ひしもちしろざけ ちらしずし
パパさんは 遅く飾って しまわない
したっけ。
出したのが3日前だったのでもうしばらく飾っておきます。
婚期は遅れまくってますので、今更ねぇ・・・^^
そいうですよ。せっかく出したんですから飾っておきましょうよ^^
そたっけ。
小さな雛人形を飾って、ケーキ食べて、ワイン飲んで
何だか、知らない人がみたら、微笑ましくみえるかも←いい年の娘の雛祭りかいってd(^-^)ネ!
お雛さまがあるとあたたかで華やかで
うちの中が明るくなって好きです。
もうしばらく眺めています^^
が、将来なりたいもののダントツ1位だった昔。
お雛様仕舞うの嫌だ~!
と、引っくり返って泣き喚く時の殺し文句!
お嫁に行くのが遅くなりますよ!
ピタ・・・。
親が生きている限りは娘は娘ですよ。
親が100歳で娘が70歳でも可愛い娘ですよ^^
したっけ。
いいんですよ。まだしばらく飾っておいてください^^
したっけ。
そういえば、大きくなったら満夫君のお嫁さんになるっていた子がいっぱいいたなあ。みんな嫁に行ったかなあ^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
お雛様はひな壇ですと片付けが大変で早く
済まさないと娘が行きそびれて家にいたら
困るからと昨日のケイちゃんの散歩の時に
賑やかに話をしました。
ケースですと出すのも楽で片付けも楽と思い
妹の家はケースです。
ケースだと片づけるのは簡単ですね^^
したっけ。