「新年明けましておめでとうございます!」
新年をむかえたお正月に、よく耳にする挨拶です。
ところが、この「新年明けましておめでとうございます!」の挨拶は、厳密に言えば、間違いだそうです。
その答えは、後述することとして、先ずは新年のご挨拶を申し上げます。
「明ける」は、一定の期間や状態が終わり、新しい状態になるという意味で使われる表現なのです。
つまり、厳密に言うと、「新年明けましておめでとう」は、「新年が終わりましておめでとう」という意味になってしまいます。
お互いに気にしていなければ、それはそれでいいのですが、一応、厳密にはそうだったとだけ覚えておいてください。
また、「新年」と「あけまして」が重複しているとも言われます。
では、新年の挨拶では、何と言うのが、本来は正しいのでしょうか?
新年は、新しい年という意味ですから
「新年おめでとうございます!」
「明けましておめでとうございます!」
このどちらかです。
もしくは、2つの言葉を分ける方法もあります。
「新年となりました。明けましておめでとうございます!」
となります。
以上、新年早々老婆心ながら申し上げました
したっけ。
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
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