「ちゃらんぽらんの語源」は諸説あるが、「ちゃら法螺(ほら)」、「ちゃらぽこ」が変化し、「ちゃらんぽらん」になったとする説が妥当とされている。
ちゃら‐ほら
〔名〕(「ほら」はうそ)口からでまかせのうそ。*随筆・嬉遊笑覧〔1830〕五下「今えしれぬ浮言をいふを、チャラホラといふも是なり。省きては、唯ホラをふくともいへり」..
-日本国語大辞典
ちゃらっ‐ぽこ
口から出まかせのうそ。また、それを言う人。ちゃらぽこ。 「随分―を言う人なんですから」〈紅葉・金色夜叉〉
大辞泉
江戸時代世情が安定すると町人達が暇潰しにお茶を飲みながら冗談話を楽しむようになりました。冗談を「お茶」とか「お茶の話」と言うようになり、更に何かの失言を冗談話として忘れることを「お茶にする」という用法も出来たとされます。
この失言・冗談話等を「お茶にする」ことから、有耶無耶(うやむや)・曖昧・誤魔化す・デタラメ・でまかせ等の意味が連想され、又綺麗さっぱり水に流して忘れるニュアンスも含まれる事から、やがて「おちゃらけ」「ちゃら」等と短縮・転訛される中で、差し引きゼロ・貸し借り無しの意味が派生したのかも知れません。
尚、「お茶にする」から本気か冗談かわかりにくい振る舞いをして人を騙す人を「お茶で化かす」が転じて「茶化す(ちゃかす)」と呼ぶようになったとも言われています。
「茶談」が「茶らん」になったのかもしれません。
この話が本当かどうかは、あなたの判断に任せます。
したっけ。
ましてや、アルコールの入っているときなんてチャランポランになっているでしょう。(そういう会に行った場合)
聞くほうもそうだと思いますけど、大体忘れているし。
チャランポランも多少必要かと思います。
私のブログもちょっとお笑い系にしてます。
もっと真面目なオフィシャルブログにするはずだったのにどんどん壊れていきました。[E:coldsweats01]
私は芝居には詳しくありませんが、こんなのがありました。
関西の方言で、道化たことあるいは道化者を意味する。
また人形浄瑠璃や歌舞伎の道化役や滑稽な場面(チャリ場)をいう。語源は享保二一 (1736)年大坂・豊竹座初演の浄瑠璃<和田合戦女舞鶴>の四段目の口で鶴が岡の別 当阿闍梨が手負いのまねをして敵を欺く滑稽な語りが評判となり<阿闍梨場>と呼んだのから転訛したとの説
したっけ。
肩肘張って生きているには疲れます。たまには息を抜いて、ちゃらんぽらんでもいいじゃありませんか。
したっけ。