苔桃(コケモモ)の花が咲きました。
釣鐘状の小さな花がたくさんつきます。
今年は花の付が悪いようです。
小さな実がなります。ジャムや果実酒にするようですが、私の庭ではそんなにたくさん採れません。
コケモモの語源・由来 コケモモの「コケ」は、苔のように地面を這うように成長することから。 「モモ」は、果物の「桃」にたとえたのではなく、「木の実」の意味。 つまり、コケモモは「苔のように小さな木になる実」を表した名である。 |
コケモモ(苔桃) 学名:Vaccinium vitis-idaea L. 別名:cowberry、フレップ(赤い実、アイヌ語) 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツツジ科スノキ属コケモモ種 生息分布:北海道~本州 生活環境:(亜)高山の当たりの良い岩場や砂礫地 生活型:耐寒性常緑小低木 樹高:10~30cm 葉色:常緑 葉質:硬質で光沢あり 葉形:楕円形 葉の付き方:互生 葉縁:全縁 葉脈:中央の葉脈が目立つ 花序形:総状花序 開花期:6~7月 花のつき方:枝先端に密集して付く 花長:0.6cm 花冠形:鐘型で先端が4裂 花色:白・薄桃色 蕊数:雌蕊1、雄蕊8 果実形:球形 果実タイプ:液果 果実径:0.7~1cm 果実色:赤(熟す) 果実味:強い酸味がある 果実用途:生食、ジャム、ジュース、果実酒 コケモモ(苔桃)とは、北海道~本州の(亜)高山に自生する ツツジ目ツツジ科スノキ属コケモモ種の耐寒性常緑広葉小低木です。 地中に根茎を伸ばし株を広げますが、高山では地上の樹高は10cm程度にしかなりません。 緑色の葉は楕円形をしており硬質で光沢があり互生に付きます。 葉縁は全縁では中央にある葉脈が目立ちます。 夏に枝先端に総状花序を伸ばし、白または薄桃色の小花を密集させて咲かせます。 小花は鐘型で先端が4裂しています。 花後の秋に小さな球形の液果を成らせます。 果実は熟すと赤くなります。果実には強い酸味があり、 生食や、ジャム、ジュース、果実酒などに使います。 |
可愛いお花ですね~~~。
知り合いが 昔コケモモジュースを作ったとか言ってたけど、小さな実ですよね~~~
何個使って作ったんだろう。(* ´艸`)
5㎜~10㎜くらいの実ですよ。
何百個もいるでしょう。
それに、ものすごく酸っぱいですよ^^
したっけ。
コケモモってやっぱり涼しそう~
最近は北海道も暑いから徐々に育てるの大変になりそうですね。
うちも昔はコケモモ大丈夫だったんだけどねぇ。
今は無理みたい。
どうして、そんなにかわいいの?って
言いたくなっちゃいます^^
きれいなお庭ですね(*^_^*)
したっけ。
高山植物は釣鐘型の花が多いですね。
写真で見ると綺麗に見えるんですよ^^
したっけ。
可愛らしくてドウダンツツジに似た花ですね。
コケモモ、名前は聞いてますが食べたことはないです。
酸味は好きなのですけどね。
強烈な酸っぱさですよ^^
したっけ。
食べられると言っても小さそうですので
沢山収穫出来なくては・・・
花は馬酔木に似てません?^^
知らなんだです~
お花はスズランのように可愛いですねぇ