蝦夷立金花(えぞのりゅうきんか)の花が咲きました。
今年も自宅前の小川に蝦夷立金花が咲きました。
去年、川渕の雑草を除去した関係で、今年は数が少なくなっています。
清流の中に黄色い花が光って見えます。
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エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)
春先、湿地などでよく見かける多年草で、北海道や東北地方など寒い地域に分布している。湿地の好きなミズバショウと一緒に咲いていることも多く、黄金色の美しい花の姿は春を感じさせてくれる。葉はつやのある腎形で大きく、縁には粗い鋸歯がある。花びらのように見えるのはガク片で花びらはない。
立金花(リュウキンカ)とは、その名のとおり茎が立ち上がって黄金色の花を付けることに由来する。
開花時期:4~6月
分布:北海道、本州(北部)
北海道では谷地に自生し、フキの葉に似ていることから「ヤチブキ」とも呼ばれる。その葉、茎は食用となり、お浸しにすると少し苦味があるものの美味である。
北海道建設部
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海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
〈嘘つきィ暗くてあまたの心音とどかない〉
遠のいていく魚の明晰化ききっ肺まで迫って
くる釣り人は何年もかけて彼らの軟骨が深海
に降りしきる微かな煩悶を聴きとるだろうあ
あ溶けて遺棄されたもの糸井海岸廃屋通り人
造海塚あめふらしの過敏な表皮が放つ悲鳴の
ような汁をも圧縮し手の施しようもなくなっ
たわたくしたちの骨格はぶふぅィコンクリー
トの上に横たえ脱臼しそこで乾く海鳩が啼く
〈秘密はやわらかいィ〉
あなたの指先がもう触ることもないのです
幼弟の仰向けの漏斗胸に米粒を数え入れる
〈姉ェさんあなたの温度しずんでくゥ〉
海鳩は二三度くるぶしの向きを変えるとほう
ら内臓を突き出すようにまっすぐ沖を刺し静
止した発つのか発たないのか浅はかに問うも
のに彼はゴムであるクッ力みながら彼は震え
震えながらつま先立つ冴えわたり血走った鳥
の白目に強く弱く花火のような海の火が瞬く
幻生き続けるものいちめんの火ィの海が轟く
黄色くて可愛らしいですね。
我が家では先月天ぷらにして食べました。
少し苦みがありますが、美味しかったです。
こちらは昔谷地が多かったのでたくさんありましたん。
今は整地されてなくなりましたが、自宅前の川には毎年咲きます^^
したっけ。
ほんとキラキラ光って見えます。
数年前に都月さんに見せていただいて
立金花の苗を買いました。
その年だけで終わったと思ったら
今年は数年ぶりに花を咲かせたんですよ^^
嬉しかったです(*^^*)
すごいですね。
管理が大変でしょう。
腰水で育ててるんですか~^^
したっけ。
最近は全然見かけません
やはり暖かい地では自然消滅したのかもですね^^
自然環境も変化していますからね^^
したっけ。