酢桃(すもも)の花が咲きました。
去年が5月8日でしたので1週間以上はやい開花です。
まだ満開ではありませんが、たくさん咲いています。
午前中に車を止めて写真を撮っている人がいました。
実もたくさんなりますが小さくてすぐに落果してしまうので食べられません。
スモモ/李/酸桃/すもも
意味
すももとは、バラ科サクラ属の落葉小高木。中国原産。果実は生食するほか、ジャムや果実酒などにする。プラム。
すももの語源・由来
「すももも桃も桃のうち 桃もすももも桃のうち」という早口言葉があるように、すももの「もも」は、果実が桃に似ていることによる。
すももの「す」は、酸味が強いことから「酸っぱい」意味を表す「す」が有力とされる。
うぶ毛の無い桃の意味で「素桃」を語源とする説もあるが、「す」に「酢」が当てられ「酢桃」とも表記されるように、この果実は毛の無いことよりも酸味の方が印象深いため、酸っぱい桃と考える方が妥当であろう。
「李」の漢字は、「木」+「子(実、実がなる)」で、果実の沢山なる木を表している。
語源由来辞典
|
スモモは中国原産で、日本へは奈良時代に伝来しましたと言われていますが、英語名は「Japanese plum」と言います。
ちなみに、私の庭では「李下に冠を正し放題」です。
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
これは私がいつも使っている画仙紙です。色の染み具合がお気に入りです💖
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。
魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
〈嘘つきィ暗くてあまたの心音とどかない〉
遠のいていく魚の明晰化ききっ肺まで迫って
くる釣り人は何年もかけて彼らの軟骨が深海
に降りしきる微かな煩悶を聴きとるだろうあ
あ溶けて遺棄されたもの糸井海岸廃屋通り人
造海塚あめふらしの過敏な表皮が放つ悲鳴の
ような汁をも圧縮し手の施しようもなくなっ
たわたくしたちの骨格はぶふぅィコンクリー
トの上に横たえ脱臼しそこで乾く海鳩が啼く
〈秘密はやわらかいィ〉
あなたの指先がもう触ることもないのです
幼弟の仰向けの漏斗胸に米粒を数え入れる
〈姉ェさんあなたの温度しずんでくゥ〉
海鳩は二三度くるぶしの向きを変えるとほう
ら内臓を突き出すようにまっすぐ沖を刺し静
止した発つのか発たないのか浅はかに問うも
のに彼はゴムであるクッ力みながら彼は震え
震えながらつま先立つ冴えわたり血走った鳥
の白目に強く弱く花火のような海の火が瞬く
幻生き続けるものいちめんの火ィの海が轟く
ギューって集まって咲いてすごくきれい~!
それは道すがらに写真も撮りたくなりますね(*^^*)
満開に咲いたらどんな風景になるんでしょう。
ずっと見上げていたくなりそうですね^^
立ち止まる人がたくさんいましす^^
したっけ。
最高です^^
したっけ。