日本メダル数
- 金3
- 銀5
- 銅3
【2/22】女子ビッグエアで岩渕が4位 複合団体は4位でメダル届かず
大会14日目、今大会から採用されたスノーボード女子ビッグエア決勝に鬼塚雅(星野リゾート)、岩渕麗楽(キララクエストク)、藤森由香(アルビレックス新潟)が出場し、16歳の岩渕が日本勢最上位となる4位に入った。
岩渕は2回目を終え4位につけると最後の3回目でメダルを狙ったが、バックサイドダブルコーク1080で転倒し、得点を伸ばすことができず、メダルには後一歩届かなかった。スノーボードクロスから転向して4大会連続の五輪出場を果たした藤森は7位。メダルを期待されていた鬼塚は8位に終わった。
6大会ぶりのメダルを目指したノルディック複合ラージヒル団体は、前半のジャンプを3位で終えると、後半のクロスカントリーは、前半トップのオーストリアから19秒遅れでスタート。折り返しの10キロ付近まではメダル圏内で争ったが、最終走者の渡部暁斗(北野建設)につなぐまで持ちこたえられず。ドイツ、ノルウェー、オーストリアに次ぐ4位に終わった。
アルペンスキー男子回転には湯浅直樹(スポーツアルペンスキークラブ)が出場。1本目を36位で終えたが、2本目はスタート直後にコースアウトとなり、3度目の五輪を途中棄権で終えた。
ショートトラック男子500メートルに出場した坂爪亮介(タカショー)は決勝進出を逃し、5-8位決定戦で最下位となったが、全体では8位入賞を果たした。渡辺啓太(阪南大職)は準々決勝敗退となった。続く男子5000メートルリレーでは、日本チームとして7位に終わっている。また女子1000メートルには斎藤仁美(オーエンス)が出場したが、準々決勝で敗退している。
バイアスロン女子4x6キロリレーでは、立崎芙由子(自衛隊)ら日本チームが出場したが、18チーム中17位に終わっている。(文・スポーツナビ)
■スピードスケートマススタートとは?
マススタートは「集団スタート」の意味で、幾多の選手がマラソンのように同時にスタートし、シングルトラックで滑走する競技です。
スピードスケートマススタートはオリンピックでは2018年の平昌オリンピックで初めて正式種目に採用されることになりましたが、ワールドカップでは2014-15年シーズンから既に実施されています。
気になる日本人の最近の成績は、2017年2月に行われた札幌冬季アジア大会・女子マススタートで日体大所属の高木美帆が金メダル、高崎健康福祉大所属の佐藤綾乃が銀メダルを獲得しています。
■マススタートの簡単ルール解説!
幾多の選手が一斉にスタートし、規定回数である1周約400メートルを16周滑走し獲得ポイントでの順位を争います。
一斉にスタートするため転倒怪我が心配されますが、最初の周回は加速が禁止というルールがあります。2周目以降は加速が許されています。
ショートトラック競技と似ていますが、距離は16周で6400メートルと長いです。
■獲得ポイント
・4周ごとの順位でポイントが加算される仕組み
・4,8,12周の1位~3位までにそれぞれ5,3,1ポイントの中間ポイント
・ゴール順の1位~3位にファイナルポイントとしてそれぞれ60,40,20ポイント
・中間ポイントとファイナルポイントの合計で順位が決定
但しファイナルポイントが高いため、中間ポイントで高いポイントを獲得していようが、最終的に1着でゴールした選手の勝ちとなります。
例えば、最終周まで3位以降の順位で体力温存し、最終周で一気にスパート、1位でゴールした選手が1位となる訳です。
中間ポイントはあくまで、4位以下の順位決定に付けられるポイントのようです。
■獲得ポイント例
【選手A】
中間ポイント=4.8.12それぞれ1位で5ポイント×3=15ポイント
最終ポイント=2位でゴール=40ポイント
合計=55ポイント
【選手B】
中間ポイント=0ポイント
最終ポイント=1位でゴール=60ポイント
合計=60ポイント
また、周回遅れとなった場合、レースが終了となり、他の選手の滑走を妨害するなどした場合、失格となるというルールがあります。
このスピードスケートマススタートで必要とされるのはリンクの最も内側のきついコーナーを回る技術力・駆け引き力・レース展開を読む力とされ、ショートトラックを特意とする選手が強いと言われているようです。
韓国にはショートトラックを特意とする選手が多いことから、平昌オリンピックから採用されたのではないかという話もあります
■マススタートの見どころはここ!
ではマススタートの見どころは何処にあるのでしょうか?
それはショートトラックを特意としなくても、戦略次第で勝つチャンスが生まれるという部分です。正に最後まで何が起こるかわからない、「駆け引きの面白さ」にあるようです。
実際、マススタートの魅力について選手達は「誰がどのタイミングで、どこで出てくるかが分からないのも含めて、駆け引きの面白さがある」と口を揃えています。
日本チームのこの巧みな駆け引きを象徴するレースは2017年2月の札幌アジア大会でした。
<出場選手:高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃の3人>
日本チームの作戦は高木菜那が2周目で先頭に立って韓国選手のおとりになり、3周目からは後方に下がり、韓国選手も下がったその隙に高木美帆と佐藤綾乃がロングスパートで逃げ切るものでした。
日本チームは作戦通りに高木菜那が先頭で韓国選手の警戒を一身に受け、だんだんペースを緩めて外側に広がってインコースを空け、すかさず高木美帆と佐藤綾乃がその空いたインコースを加速して突破、そのままお互いが前後を入れ替わり、後方選手をかく乱しながら最後はワンツーフィニッシュという大成功を収めました。
ショートトラックが特意な韓国チームは特に作戦を立てずに各自で様々な状況でも対応するようにとの指示のみ、一方の日本チームは素晴らしい作戦でチーム力を見せつけたかっこうになりました。
このような「個」VS「組織」のような構図も非常に見どころと言っていいと思います。
最後に
マススタートについて高木美帆は次のように話しています。
「何があるかわからないというドキドキ感と、スピードが出ている状況でインのインに切れ込んで行く恐怖感もある。そして、駆け引きがすごく大事になるのがマススタート。どこで誰の後ろに入るのか、どのタイミングで仕掛けるか。ルールを知ってもらうともっと面白いと思うので、私たち選手でマススタートを広めたいという気持ちもあります」
チーム戦略・自己犠牲・駆け引き・スケート技術・経験など様々な要素が必要とされるスピードスケートマススタート。
スピードスケートといえば2人が熾烈な争いを繰り広げる個人競技という印象が強いですが、このマススタートのようなチーム力が試される競技があることはスケートファンを更に増やすに違いありません。
まだまだ知名度の低い新競技ですが、今回のオリンピックでブレイクするかもしれません。
マススタート(スピードスケート)とは?ルールや見どころを解説!
女子マススタート出場予定選手の内2人
- 佐藤綾乃(22日のパシュートでは金メダル!10日の3,000mでは8位!)
- 高木菜那(22日のパシュートでは金メダル!16日の5,000mでは12位で最下位でした…。)
- 高木美帆(22日のパシュートでは金メダル!12日の1,500mでは銀メダル!14日の1,000mでも銅メダル!10日の3,000mでは5位!)
競技は明日。スピードスケート最後の種目でせ。
「誰かメダルとってくれないかい」
「そだね~。
したっけ。
【かってにせんでん部】
minimarche
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っています
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
Cafe & Bsr Noix(ノワ) 0155-67-5955
落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事ができます.
080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地
http://www.d-kyoya.com/minimarche/
☆ミニマルシェのワークショップ☆ SHOPより2月のワークショップについてお知らせです(^_^)/ ワークショップは毎週水曜日の11時より行っています! ...☆2月21日(水) ハーバリウム作り ¥1500 ころっとカワイイ丸型の瓶でハーバリウム作り。 ☆2月28日(水) バスソルト作り ¥650 ハーブとアロマを使って2種類のバスソルト作り。植物の恵みと天然塩のダブル効果で疲れもスッキリ! ワークショップの後は隣にあるCafé&bar Noix(ノワ)でもぜひ癒しの時間をお過ごしくださいね。 ご参加お待ちしています!
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988 |
株式会社ディステリア京屋
080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151
↑:友人がオーナーの店です
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地元の高木姉妹が頑張っていますから力が入ります~^^
したっけ。
スケート面白いですよね。
女子フィギアは残念でしたね。
って、そうだけどね。
十勝は特に多いよ^^
したっけ。
6400mですよ。
これが駆け引きがあって面白いんです。
だから、日本に2人が決勝に行ってくれると期待が膨らみます^^
したっけ。
期待大ですよ。
頑張ってほしいです^^
したっけ。
大勢でスタートすると転倒などもあるかもしれませんね。
チーム戦略や駆け引きまで必要とされる
団体戦のおもしろさもあってドキドキします^^
いつもありがとうございます♪
マススタートは佐藤選手が出て
優勝したこともあり期待大と言っ
ていました(*^。^*)
またメダルが取れますね(*^-^*)
高木姉妹ちゃんどちらかが出場
して楽しみですね(*^-^*)