下野(シモツケ)の花が咲きました。
今年は花の時期にあめがふていて花つきが悪く、傷んでいるものも多いです。
どんな肥料も、お天道様にはかないません。
それでも、何とか咲いてくれたので良しとしましょう。
下野(シモツケ) バラ科シモツケ属の落葉低木である。 北海道から九州にかけて分布し、里山や山地の草地や林の中に生える。 また、庭木とされる。 海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。 和名の由来は、下野国(栃木県)で最初に発見されたことからきている。 樹高は1メートルくらいである。 樹形は株立ち状になる。 葉は普通は卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。 葉脈は表面ではへこみ、裏面ででっぱる。 葉の表面は緑色で毛は生えておらず、裏面には葉脈上に毛が密生して緑白色となる。 開花時期は5月から7月である。 枝先に枝先に複数の散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、小さな花5弁花を半球形状に密生させる。 花の色は、薄い紅色や濃い紅色のものがある。 萼片は5枚である。 雄しべは5本で、雄しべのほうが花弁よりもいちじるしく長い。 花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、5つのブロックからなる。 別名を木下野(キシモツケ)という。 これは、草本の下野草(シモツケソウ)に対してつけられた名である。 |
したっけ。
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筆ペンで楽しく書けて、想いが伝わる ゆるふで
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日東書院本社
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ピンク色も白も大好きです。
長い雄しべがステキですね^^
花や木は雨風に弱いですね。
うちの花、ほとんど傷んでしまって淋しいです。
今年は春に雨の日が続きましたから、影響は大きいですね。
太陽に力は偉大です^^
したっけ。