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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

火附盗賊改

2013年04月06日 | 福神漬

江戸刑事人名事典-火附盗賊改-釣洋一著
24ページ
長井五右衛門昌純 先手弓頭
火附盗賊改の任期 文政元年12月10日より文政8年12月24日まで
天保7年の戸田主膳殺人事件時の火付盗賊改は朽木弥五左衛門寿綱であった。また南町奉行は筒井伊賀守政憲だった。
長井五右衛門昌純の略歴
安永2年(1773年生まれ)で安政3年7月13日死去(1856.8.13)84歳であった。
 昌純(まさずみ)は始め十五郎と称し、寛政7年23歳で養父昌豊の遺跡を継いだ。屋敷は麹町裏二番町で1276坪あった。 長井昌純が火附盗賊改の時の事件が講談になっているという(明治のおもかげ)。長井五右衛門が文政元年の火附盗賊改になった時の南町奉行は筒井伊賀守政憲であった。長井家と筒井家の密接な関係を示す文献は鶯亭金升のところからしか今のところ見えない。
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