年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

震災備蓄食の賞味期限切れ

2013年04月24日 | 宅老のグチ

中国四川の地震で家の中で保存して缶詰の賞味期限を確認する。賞味期限を過ぎているのが何種類かあって,急遽食べて処理することになる。結構期限が切れているにも関わらずおいしい。初めて食べたのだがパンの缶詰は時間が1年ほど前の賞味期限だが食べることが出来る。今の日本の生産者は賞味期限の設定が安全安心を優先し、さらに賞味期限を短く設定することによって、廃棄処理を加速する商策をとっている。
 期限が切れているということより、備蓄食としての缶詰はもっと長い賞味期限が設定でき、可能ならば保存期限の明示も必要かもしれない。食品ではないが消火器も性能期限があって、入れ替えを行っても、容器が劣化し破裂することもある。
 正しい情報開示が保存食には要求されるかもしれない。
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