年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

長沢鼎(かなえ)のこと

2017年08月21日 | 宅老のグチ

幕末に長州からイギリスへ密航した5人のことを調べていたら同時期に薩摩からイギリスに12人が行っていた。その中に長沢鼎という人がいた。後にアメリカ・カルフォルニアでブドウ栽培に成功した人物だった。長沢の経歴で慶応2年に広島の村田文夫とイギリスで会ったことを書いてあった。当時のイギリスでの日本人による日本のことをどう考えていたかもう少し記録を探りたい。

 欧米との文明格差の中で途中立ち寄った上海・エジプトでの経験が彼等の危機感にどう影響したか。戦後の平和ボケの中で今の危機はどのように向かえばよいのだろうか。

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戦争が起きそうな日に

2017年08月21日 | 築地市場にて

米韓の軍事演習が始まる日にのんびり調べごと。やはり食料確保が問題となる。食の輸入が多い日本で一時的に途絶したらどうなるのだろうか。戦後の食料不足を経験していない人達は耐えられるのだろうか。

 北朝鮮の報道を見ていると太目の人は見かけない。20年以上前の中国が太目の人は見かけ無かった。中国の今は車社会で歩くことも少なくなり、肉体労働も減り、カロリ-の高い中国料理を食べれば結果は見える。太目の割合が加速しているようだ。

 飢餓の国と太目の国との格差が激しい。

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