源泉温泉テラス露天風呂付き和室「栞(しおり)」という部屋でした。
入り口を入り、右手に水回り、左手は冷蔵庫などの水屋関係。
洗面台の向かいにトイレ、奥に風呂。
この風呂の湯も温泉ですが、露天風呂があるので、こちらは利用せず。
冷蔵庫は冷凍室無し。
冷水も用意されて。
ウエルカムドリンクにスパーリングワインも。
冷蔵庫で冷やしましたが、開栓が面倒で、飲まずに置いて帰りました。
ミネラルウォーターやカップコーヒー。
部屋は10畳間。
広縁はありません。
椅子が1脚置いてあり、これは、わたし用。
テレビ大きく、Bsも映ります。
もち、WiFIもOK。
鍵は2本。
テーブルマットは豪華な織物、袋帯?
部屋に置かれた浴衣は、MとL。
しっかりした生地で、夜、布団が敷かれた時に、寝巻き用としてもう1セット用意された。
巾着袋も浴衣と同じような柄でしっかりした生地だった。
足袋も付いてます。
帯も長くて締めやすい。
さすが老舗宿、部屋に用意されたものは一流品。
寝具は寝心地悪くはないですが、暑がりの私、掛け布団が厚く感じて少々寝苦しかった。
枕は低いです。
バスタオルが一人2枚。
浴用タオルは風呂場に用意されてるが、バスタオルは部屋から持って行かないといけない。
忘れて風呂に行きそうで、少々面倒だけどこれでいいと思う。
一度使っただけのバスタオルを使用済みの箱へ投入する気にはならない私。
貧乏性・・・?
部屋の露天風呂です。
湯は結構熱く、加水しないと入れません。
加水はもったいないので、冷めるまで待ち入浴。
風呂は何度も入ったけどこの椅子に座る事はなかった。
この露天風呂、湯を楽しむだけで、洗髪や体は洗えません。
縁の御影石が冷たくて、湯舟から湯があふれてない時は、出入りする度に冷やッと。
なので、湯舟からあふれるように、湯量をしぼりながらかけ流し。
ほとんど特徴のない湯ですが、入る度にざぁ~っとあふれ出る湯は実に気持ちがいい。