郷麓温泉から四国カルスト・寒風山トンネルを通って伊予西条へ。
今宵の宿、湯之谷温泉へは二度目の宿泊です。
前回2017年はこちら。
大きな看板でよく分かります。
にゃんのお出まし、いいですねぇ。
突き当りは、別棟の3室で、今宵はこの右端、宙(そら)という部屋に泊まります。
あらっ、外観がきれいになってる。
そして桜も満開。
右手のご宿泊と書かれたフロントでチェックイン。
その間にも地元の方が、ひっきりなしに入浴に訪れます。
地元密着の銭湯です。
突き当りに食事処、左手の赤い戸が風呂場。
前回も離れに泊まったので、本館の構造がどうなってるのか分かりません。
突き当りを上がって行けば、本館の部屋があると思うのですが。
風呂場の入り口です。
宿泊客だけがスリッパを履いて浴室へ。
以前、スリッパはどこで脱げばよいのか分からなかったのですが、ここに置くようになってました。
ロッカーもきれいになってました。
薪で沸かした源泉をかけ流し。
湯船は3つに分かれ、大きな浴槽は熱めの湯。
中の浴槽はぬるめの湯で、常連さんはこのぬるめの浴槽がお好きなようです。
手前の小さな浴槽は源泉です。
源泉は18.4度との事ですが、もう少し温度が高いように思います。
この源泉槽に入る人は、私以外見かけませんでした。
サウナがあるので、水風呂代わりに使っておられるかも。
私は、熱い湯船とこの源泉槽を行ったり来たりして、交互入浴を楽しみました。
嬉しい事に、朝、宿泊者は6:30~入れるようになってました。
以前は地元の人と同じ8:30~で、宿泊者だけがゆっくり温泉を楽しむのは無理でした。
朝の2時間、宿泊者だけが楽しめます。