郷麓温泉、泊まった部屋は2階に一室だけの風呂付の部屋です。
2階への階段を使うのは私達だけ。
階段を上がりきると洗面所。
アメニティは歯ブラシだけ。
洗面所の鏡に少し写ってますが、背後にトイレがあります。
右手に琉球畳の4畳半ほどの和室。
左手は洋室でベッドが2つ。
掛け布団は、軽くてデュベスタイルですが、カバーは交換されてるのかな?
寒ければ・・・と、毛布が置かれてます。
テレビは和室に。
洋間とこの和室はバリアフリーではありません。
一段、上がり下がりがあり、これはストレスになりました。
ベランダがあり・・・。
そこには源泉掛け流しの風呂が。
テラスの湯と名付けられてます。
熱く加温された源泉が蛇口横の筒から出ます。
源泉が満たされると、結構な硫黄臭が充満しました。
熱いので加水するか、冷めるまで待たないと入れません。
滞在中何度か入りました。
この風呂がなければ、チェックインした当日に1度、翌朝に1度しか温泉に入れません。
温泉目当てで宿泊した者にとってはとても寂しい事です。
少々、宿泊料金が高くなっても、この部屋を選んだのは、そんな理由でした。
1室しかないので、なかなか予約がとれないかもしれません。
窓の外には、きれいな水の小川が流れてます。
和室には冷蔵庫、冷水も用意され。
中身が入ってます。
近くにコンビニはないし、館内に自動販売機もないので、冷蔵庫の中にはいろんな飲み物が入ってました。
チェックアウト時に自己申告。
ドリップコーヒーと紅茶はありますが、日本茶はありません。
嬉しい事に、薄手ながらバスローブもあり、これは重宝しました。
夕食は部屋で食べてもいいし、食堂で食べる事も出来ます。
私達は、18:00から食堂で食べました。
地元の杉で作ったお重にあれこれ料理が詰め込まれ。
上3種のてまり寿司、ちょっと固いです。
貝はまいご貝というものです。
塩ゆでしてあります。
カツオのたたき等の刺身はよく活きてました。
あめごのかんろ煮、よく煮込まれて、全部食べられますが、私にはちょっと醤油辛い。
朝食はちょっと遅く8:00スタートです。
夕食もそうでしたが、揚げ物はすぐそばの厨房で揚げる音が聞こえ、熱々が提供されます。