串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

三度目のふくみつ華山温泉の朝食

2016年02月07日 | 宿-北陸

夕食は18:00~を選んだ。

昨夜、苦しいぐらい食べてすぐに寝たが、朝は早くから起きていたので、朝食もしっかり食べられる。

朝食の一番早い時間は7:30~。

もちろん、その一番早い時間に食事処へ。 

イラスト入り、地元の食材にこだわったメニュー。 

豆腐は自家製。 

        

朝からお肉氷見牛の蒸し鍋。

            

出し巻き卵とブリの塩焼きは、熱々が運ばれる。

豆乳はいい味付けがされ、大根餅や豆腐を入れて・・・。 

 

           

がんもは好きだが、残念ながらこの丸山がんもはあまりおいしいとは思えない。

それに大きくて、これだけでもお腹いっぱいになり、おいしいご飯もお替りが出来ない。

 デザートはグレープフルーツのゼリー。

内容的には二度目と変わりないが、豆乳鍋の豆乳が以前よりおいしいと思った。

夕食後もコーヒーが飲めたが、このコーヒー、私好みでおいしいと思う。

テイクアウト用に紙コップも用意され、一杯飲んだ後なのに、部屋へ持ち帰り用にもう一杯。

食事は大満足と、いうより食事も大満足。


三度目のふくみつ華山温泉の夕食

2016年02月07日 | 宿-北陸

二度目と比較しやすいので、三度目の夕食を・・・。 

結論から言うと、二度目は少々がっかり、三度目は、そうそう、これでなくちゃ・・・です。

 二度目の時は、料理長菊地さん、お休みだったのだろうか?お顔をみなかった。

今度は食べているテーブル席まで来られて、挨拶して下さった。

セッティングされたテーブルには・・・。 

 前菜は、氷見黒毛和牛ロースト菊地焼き と生野菜。

          

料理長の名前を冠した菊地焼きって? 聞くのを忘れました。       生野菜はワサビポン酢で頂くが、このワサビ、よく効いて。  

柚子胡椒がのっていて、横のマッシュポテトを添えて食べてもおいしい。

           

自家製胡麻豆腐にはカズノコがのっていた。         小松菜とホーレン草のグリーンスムージー。

お凌ぎは富山湾の三宝寿司。

左からブリ、マス、白エビの昆布巻き。

寿司の下に昆布でも敷いてあるのか?と、思ったが、これはお皿の模様。 

           

煮物は寒ブリ大根。ふろふき大根の上に焼いたブリを乗せ、ホワイトソースを掛けた洋風ぶり大根。赤いのはレッドペッパー。

ぶり大根なら私でも作れるが、これは無理だわ。相変わらず驚かせ、楽しませてくれる料理長。 

選べる鍋は、蟹ちり鍋。

雑炊の用意もされたが、ご飯を食べたので、とても雑炊までは至らない。

     

   地魚盛り合わせのお造りは、ブリ、マグロ、タコにヒラメ、    
      甘エビ、それに鯛。今回は醤油と白ポン酢のみ。

   この白ポン酢、ほんのり甘くて白身の魚によく合いおいしい。

 

え~、何?焼き物にも驚かされた。 

 手が込んでいる。

昆布で造った小舟の底に赤玉味噌が塗られ、その上にのど黒、カニ、雲子(タラの白子)、エビイモ、椎茸、トマトが乗っていた。

最後に昆布も揚げてあるので食べられる。

ここで料理長が現れ、この料理の説明をされた。

ある口コミで、こんな訳の分からない料理より、天ぷらでもあれば・・・と、あった。

忙しいハズなのに、ここでの料理長の登場は、渾身の料理を客に伝えたかったのだろうか?

私は十六米を頂く。 

宿のスタッフで育てられたこしひかりはおいしい。

デザートは焼きリンゴに柚子ゼリー。

透き通った柚子ゼリーもたっぷりで、もうお腹がいっぱい。

朝食はあと・・・で。