浜垢離（はまごり）

おはようございます。

台風１３号の影響か、雨が時折強く降ったり止んだり。

あいにく散歩の時はかなりの降り、

Mayもずぶ濡れになったあと、

しっかりタオルでふきます。

 

さて、昨日は降水確率90％にもかかわらず、

一滴の雨にも降られずに浜垢離を済ますことができました。

浜垢離とは正確には「はまごうり」と読むそうで、

この土曜日に行われる裸祭に参加する人の身を清め、

祭りを無事終わらせるための行事（神事）ですが、

まあ、今風に解釈すれば初秋の海辺へのピクニックですかね。

各町内の御旗の下に

海岸に向かいます。

波打ち際で裸の大人、こどもが「よいしょ、おいちょ」と押し合い、へし合い。

周りに目をやると、祭りは写真の重要な撮影対象。

カメラ親父がたくさんいます。

おっ、この人キャノン、この人もキャノン、あの人はニコンのD610。

この人は珍しいオリンパス。

ニコン以外は機種まではわかりませんが、いますね。

中には急な高波にカメラを飲まれてしまう悲劇も。

良かった一眼レフ持ってこなくて。

ライフセーバーが見守る中、無事、みそぎを済ませたら、

あとは浜辺の各町内のテントに戻り、飲んだり、飲んだり、飲んだり。

この祭りには「串」といわれるおでんがつきものですが、

私のテーブルからは遠かったので、ひたすらゆっくりビールを飲んでいました。

もちろん、祭り当番ですから、テントの撤収、

町内に戻ってしっかり片付けがやれる程度の飲み加減でした。

夕方、家に戻って、

ゆっくり飲み直しました。

 

さあ、本番は土曜日です。

それまで、しっかり働きましょう。