木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

早朝の散歩の時、東の空が朝焼けで染まっていました。

バイク練習は、すでに脚に疲れが貯まってあまり動きませんが、

こう言うつなぎの日がないと、毎日の練習は組たたりません。

さて、先週の土曜日、食遊市場に寄ったときに大いに悩んだのが、

ラー油を買うべきか、自分で作るべきかです。

結局自分で作ろうとなって、もう一度八百屋さんに戻って

香味野菜を買い足し、小松屋でごま油1.8lとサラダオイル1l、唐辛子を買います。

ショウガはスライス、ニンニクは皮をむかずそのまま、長ネギは斜め切り、

コリアンダー、クミンシードを各大さじ2,唐辛子15本、ベイリーフを3枚を中華鍋に入れ

ごま油、サラダオイルを注いで、弱火で加熱。

寸胴にあら切り唐辛子カップ1くらい、粉唐辛子も同量、シナモン大さじ5を入れ、

紹興酒100mlで湿らせておきます。

ゆっくり加熱すると唐辛子の赤も長ネギの緑も鮮やかですね。

45分経過、野菜から出る水分の音が小さくなってきました。

55分でほぼ水分が出なくなったので、終了。

香りの出た油を野菜をこしながら、注ぎます。

こした野菜はニンニク以外は捨てます。

もうすでに、辛みが目にしみます、この空気は吸い込まないように注意です。

下の油はこんな感じです。

油温が下がるまで、2~3時間から半日くらいおきます。

唐辛子をざるで超せば出来上がりですが、ずいぶんと油分を含んでいるの1時間くらいは起きましょう。

この唐辛子は捨てずに、今後辛み調味料として使います。

ニンニクは皮をむいて、つまみや料理に使えます。

2.6lの油から2lほどのラー油が出来ました。

大量の唐辛子を使っていますが、辛いだけではありません。

さっそく娘は豆腐にかけて、中華風冷や奴に、

アジア通の娘に言わせると「香港のラー油の味がする。」そうです。

やはり少量ではこの味は出ません。

たくさん作って、どんどんお裾分け。

希望者はコメント、ライン、メールでご連絡下さい。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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