木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝はNO目覚まし時計で、幸せなことに7時前前ぐっすり眠れました。

2週間ぶりのコーヒー豆焙煎です。

今朝の豆はタンザニアとグアテマラです。

ほぼ小一時間かかります。

大粒なタンザニア、いい感じです。

グアテマラはタンザニアより深い焙煎にしたつもりが、

出来上がりが少し、浅めでした。

今、この20㎝のフライパンを育て、きれいな紡錘型のオムレツを焼くことが目標ですが

ご覧のようにフライパンの縁が焦げ付いて

スクランブルエッグになってしまいましたが、味はおいしかったです。

今日この後の最初の仕事はこの角材を降ろすことからですが、

真中の3m角材、重たいです。

さて、昨日の技能訓練校は、午前中は吉田校長の講義というより、

現場で使う電動工具の紹介というか、説明となり、座学と言うよりも実習に近いものでした。

今や、圧縮空気で釘やタッカーを打ち込むエア工具もバッテリーに替わっていました。

午後は各自の課題をやる実習となり、

私は山荘の改築に必要な金輪(かなわ)継ぎの墨付けと刻みです。

が、が、これが難しい、動画なんかで見ていると30分もかけずにきれいに仕上げていますが、

私に言わせるとこんな難しいものをない。

講師の先生も「難しい継手やってますね。」「はい、改築に必要なもので。」

で、結局3時間ほどかけて、上の半分しかできませんでした。

しかも、1か所、切り落としてはいけない部分もカットしてました、とほほ。

難しい考えない、やればできる、できるはず。

間違いて着けた墨を消すために、満を持して持ち込んだカンナを使いました。

今回も思い通りには行きませんでした。

校長からは少し、台が緩いから、紙を貼ってと言われました。

どうして、私の仕込むカンナは、刃が緩くなってしまうのでしょう。

難しく考えない、カンナは少し進化を感じてます。

夕方6時過ぎに山荘に着くと、荷物を降ろして軽トラに乗り換えて、

白川の梅田製材さんに、寸法指定して挽いてもらった角材を取りに行きます。

母屋の一部が腐った、桁と梁を継ぐためのものです。

そのために、訓練校で金輪継ぎの練習をしているのです。

ただ、実践に取り組むにはまだ、2度、3度練習しないと本番にかかる自信はありません。

夕食は、軽トラで足を延ばして、あおきでマグロのサクを買ってきました。

さあ、天気は暑からず、ほどほど、作業を開始しましょう。

最初は、カンナへの紙貼り、次は角材降ろし、

そして、草刈りに進む体力と気力はあるかな?

それでは皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 



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