新聞に『オランダの民間基金が余命に配慮し喫煙者年金割増』の記事が掲載されていた。
オランダで老齢年金を運営する民間基金が29日、「平均余命が短い」ことを理由に喫煙者への年金支払額を割り増しする方針を発表した。愛煙家団体は「喫煙者の権利擁護へ向けた一歩」と歓迎している。割り増し受給できるのは
(1)過去5年間、毎日紙巻きたばこを10本以上吸い
(2)1カ月以上禁煙が続いたことがない
などの条件を満たす年金加入者で、尿検査により喫煙者であることを裏付ける必要がある。非喫煙者に比べて最大16%高い年金が支払われるらしい。余命が短いから受給金額を増額して上げるなんて日本には無い発想である。
やっぱり喫煙は体に悪いんだなぁ~と改めて思いつつ、今日もまたひとり紫煙を燻らすのである。有限会社やな瀬不動産