先日中日とのオープン戦に息子と東京ドームへ出掛けた。長年の野球観戦歴がある私でも初めて訪れる東京ドームの「バルコニー席」にワクワクしながら、一般のゲートから離れるようにポツンとある33番ゲートへ向かう。他のゲートは列をなしているにも関わらず、ここだけはガランとしている。ここはプレミアムラウンジ専用ゲートである。特別なのである。回転扉から入場するとホテルのエントランスのような入口で同じ制服を着た女性球場スタッフが一列に並んでのお出迎えである。
恐縮だ・・・
今年東京ドームはちょうど20周年を迎え、これまでの「ジュニアスイート」が「プレミアムラウンジ」として大幅にグレードアップされていた。エントランス左手のビュッフェと右手の個室との間を抜けると目の前にグラウンドが広がる。実際にはスタッフが座席まで案内してくれるらしいのだが、お構い無しにズンズン進む。このフロアは一階席と三階席の間にある中二階席で縦列は五列ほどしか無い。席はちょうどレフトポール際で、私たちの席はファール側であった。従来のシートよりも、前後幅が約11センチ、横幅が約7センチ広がり、背もたれも高いゆったり設計に、今までには経験したことの無い広々としたフカフカのシートに腰を下ろすと折り畳み式のテーブルが付いており、座席の裏には小物が入るカゴまで装備されていた。至れり尽せりである。
荷物を置いたら早速探検である。各所に女性球場スタッフが立っているので行き来する度に軽く会釈をされる。東京ドームホテルが提供するビュッフェ横には商談としても利用出来る(とHPには書いてあった)ラウンジあたりで息子に今夜の夕食を訊ねる。
「野球と言えばお弁当でしょう」
と息子の選択。プレミアムラウンジを利用する者には不便なのだが、階段を降りてお弁当を探す。この時間が結構楽しい。両手一杯に食料を買い込んで何度となく会釈を繰り返し、テーブルを設置し、練習風景を見ながら食事をする。周りには同じような親子連れがあり、指を差しながらそれぞれ子供に説明をしている光景が見られる。今も昔も変わらない素敵な光景である。
試合は李がオープン戦初出場にも関わらず、チームでわずか三安打では盛り上がる場面も無かったが、とってもフロアには大満足した今年初の野球観戦だった。
※Mちゃんいつもいつもどうも有り難うございました。またまたVIP待遇に感動でした。花粉症に負けずに頑張って下さい。
有限会社やな瀬不動産
恐縮だ・・・
今年東京ドームはちょうど20周年を迎え、これまでの「ジュニアスイート」が「プレミアムラウンジ」として大幅にグレードアップされていた。エントランス左手のビュッフェと右手の個室との間を抜けると目の前にグラウンドが広がる。実際にはスタッフが座席まで案内してくれるらしいのだが、お構い無しにズンズン進む。このフロアは一階席と三階席の間にある中二階席で縦列は五列ほどしか無い。席はちょうどレフトポール際で、私たちの席はファール側であった。従来のシートよりも、前後幅が約11センチ、横幅が約7センチ広がり、背もたれも高いゆったり設計に、今までには経験したことの無い広々としたフカフカのシートに腰を下ろすと折り畳み式のテーブルが付いており、座席の裏には小物が入るカゴまで装備されていた。至れり尽せりである。
荷物を置いたら早速探検である。各所に女性球場スタッフが立っているので行き来する度に軽く会釈をされる。東京ドームホテルが提供するビュッフェ横には商談としても利用出来る(とHPには書いてあった)ラウンジあたりで息子に今夜の夕食を訊ねる。
「野球と言えばお弁当でしょう」
と息子の選択。プレミアムラウンジを利用する者には不便なのだが、階段を降りてお弁当を探す。この時間が結構楽しい。両手一杯に食料を買い込んで何度となく会釈を繰り返し、テーブルを設置し、練習風景を見ながら食事をする。周りには同じような親子連れがあり、指を差しながらそれぞれ子供に説明をしている光景が見られる。今も昔も変わらない素敵な光景である。
試合は李がオープン戦初出場にも関わらず、チームでわずか三安打では盛り上がる場面も無かったが、とってもフロアには大満足した今年初の野球観戦だった。
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