東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

Locks of love

2009年07月30日 09時16分53秒 | ニュースの話
先日の朝日新聞夕刊の記事。

髪の毛を寄付して、小児がんなどで髪を失った子供達にかつらを贈る活動が広がっているそうだ。アメリカのNPO団体「Locks of love(愛の髪)」の活動。集まった髪でかつらを作り、北米の子供達にプレゼントする。日本でも「夏目雅子ひまわり基金」で不用になったかつらの寄付を募っており、生活用品大手の「P&G」でも製品の売り上げの一部を寄付しているそうだ。

そのような活動があることすら知らなかった私は興味深く記事を読んだ。実際に掲載されていたかつらを受け取った若い女性の画像はとても年相応を見えたし、生き生きとしていたように見えた。

ちなみに寄付の条件は下記の通りとの事。

1.寄付する髪の長さは端から端までが25.4cm以上で、ウィッグや抜け落ちた髪の毛、偽物の髪の毛は受け付けることができません。
2.寄付する髪の毛は束ねるか、三つ編にしてください。
3.寄付する髪の毛はきれいに洗い、乾かした物をプラスティックの袋に入れ、それから封筒に入れて送ってください。
4.老若男女問わず、また色や人種も問いません。いろいろな髪の毛が必要です。
5.カラーやパーマをかけた髪の毛でも結構です。
しかし、ブリーチ(脱色)した髪の毛や科学物質で痛んでいる髪の毛は受けつけることができません。寄付に適しているかどうか不確かなときは、美容師さんと相談してください。
6.床の掃除に使った髪の毛は受け付けることができません。
7.数年前に切った髪の毛でも、三つ編か束ねた状態で保存されていたものであれば寄付することができます。
8.三つ編や束ねてある髪の毛に混ざっている短かい毛や白髪、子供の毛に向いていないものは、かつらを作る際のコストの関係により分別されます。
9.カールしている髪の毛は伸ばしたときの長さが25.4cm以上であれば寄付することができます。
10.寄付される髪の毛のほとんどが、髪を失った子供たちのことを想う子供たちからのものです。
11.レイヤーの入っている髪の毛は、長さによっていくつかの束に分けていただいてもかまいません。
12.どんな方の髪の毛でも、以上の条件を満たしていれば寄付は可能です。

協力したいものだと短髪の私にはどうする事も出来ない・・・

有限会社やな瀬不動産

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