東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

連休の家具作り

2012年05月11日 09時46分11秒 | 二代目のつぶやき

先週の私の連休初日は世間的には連休の谷間の平日・水曜日で、誰も居ない自宅で「彼」と一緒に朝からチャイムの音を待っていた。この日に合わせて自宅へ家具が届くからである。「長くて広い机」に「たくさん収納出来る棚」が付いている家具を探す事、数年・・・ようやく見つけて注文した。引き出しが無く、黒色しか無かったいのは残念だったが、まあ~それはそれで何とかなるだろう。

それにしても家具ってやつはいつもテンションが上がるものだ。

棚には押入れで窮屈そうに仕舞われているCD・DVD・本を並べる・・・その配置を考えているだけでも凄ぇ~楽しい。自分の机を持つのは高校生以来である。机の上であれこれ趣味の時間を満喫しよう。しかし製作時間が4時間掛かると知ったのは、注文した後だった・・・げぇ~でも久し振りの家具作りに腕が鳴る。現在置かれている家具の荷物をすべて取り出しているとチャイムが鳴り、「彼」が吠える。

届いた荷物は予想以上に少なく、大きな段ボールがわずか二つだけ。製作時間は3時間だなと勝手に予想しながら、「助手」と一緒に段ボールを開けて行く。5年前に作った大型家具に比べれば可愛いものだと説明書通りに作業を進めるが、記載された部品の番号が部品に書いてある訳ではなく、ひとつひとつ部品を照合して行く。実際この作業が一番大変で、これが照合が完了するとあとはサクサクと組み立てて行く。途中で大事な小さな部品が封入されていなかったが、代用品を手作りして対応する。次第に全貌が明らかになって行き、作っている間もついつい笑みがこぼれてしまう。

最初こそ「相棒」も興味津津で、部品ひとつひとつの匂いを嗅ぎ回っていたが、いつの間に部屋の片隅で眠りに付いている。そして昼食を挟み、予想通り約3時間弱で完成した。過去の経験上、このような組み立て家具の場合、何かしら想定外のアクシデントが発生するものであるが、ほぼ何事も無く出来上がった。

じっくりと完成品を眺める。そして笑う

別の角度から眺める。そして笑う

棚に荷物をあれこれ考えながら仕舞って行く。そして笑う

予定通りに収納出来、ほぼ100%の内容で非常に満足した。いや~面白かったな~

今日はMちゃんの誕生日。暴飲暴食は歳相応にしたいものですね。おめでとう

有限会社やな瀬不動産


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