東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

番狂わせ

2012年09月10日 09時24分11秒 | バレーボールの話

どのスポーツでも格下のチームが強豪チームに勝つ「番狂わせ」は醍醐味のひとつである。

番狂わせと言えば、私の中では「マイアミの奇跡」が一番に思い出される。

1996年マイアミで行われたアトランタ五輪での男子サッカー・グループD組の第1戦で、日本代表は当時最強と呼ばれていたブラジルに1-0で勝った。その時のブラジルメンバーは「ロベルト・カルロス」「ロナウド」やオーバーエイジ枠で「ベベット」「リバウド」らのスター選手を擁し、対する日本はオーバーエイジ枠を使わずに臨んだ。ゴールキーパー・川口のスーパーセーブで相手の猛攻を凌ぎ、後半27分に伊東輝悦が押し込んで勝利した。ちなみにブラジルの放ったシュートは28本に対し、日本はわずか4本だった・・・これがマイアミの奇跡である。その時、私を含めて日本国民誰もが不運な組み合わせを嘆いたものだった。

他のスポーツでも様々な番狂わせはあるものの、大方の予想に反して・・・程度の番狂わせで、マイアミのような「う、嘘でしょ?」と思うような番狂わせはそうそう無い。そう言った意味では点の「入り難い」サッカーは他のスポーツと比べると比較的に番狂わせが起こり易いのかも知れない。

つまり何が言いたいかって言うと・・・25点も入り、複数セット行うバレーボールでの番狂わせは皆無に等しいものだ・・・と昨日行われたバレーボール大会で、区で最強チームと対戦してしみじみと思った。番狂わせが起こる気配すらなかったもんな~嗚呼・・・秒殺・・・相手チームにとってはただのアップ用の試合だった。

ただもしかしてバレーボールが「5点制」だったら奇跡が起こるかも知れない。

【明日9/11(火)~9/12(水)は連休となります】

有限会社やな瀬不動産


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