先日の忘年会の帰り。ワゴンの移動販売車を発見し、酔いに任せてするすると引き寄せられて行った。ケバブのお店でトルコ人と思われる若くて濃~いお兄ちゃんが狭い車内で身を縮めて料理をしていた。
とりあえずお土産にひとつ購入する。肉の量が選べるそうで、大盛りでも値段は変わらないとのこと。「素敵だね~」と声を掛けると「ミンナガシアワセダト、ワタシモシアワセ」と泣かせるような言葉が返って来た。もちろん大盛りを注文する。これでもかというほど、大量の肉でこぼれそうだった。
喜び勇んで帰宅すると家族は皆、お腹いっぱいだった。23時過ぎだからね。そりゃそうだとひとりでガブリついた。楽しい宴の後はどうも散財が多くて困ったもんだ。