【本日は連休最終日。予約投稿にて】
小学生の時、授業の作文発表で「お父さんはスーパーマン」なる「作品」を発表したクラスメートがいた。
この歳になればなかなか感動的な父親に対する尊敬に満ち溢れた感動作だったと思うのだが、当時小学生の私たちはあれこれと揶揄した。
するとしばらくしてその友人が突然居なくなってしまった。
家ももぬけの殻だった。その当時はたまに夜逃げする同級生がいたような気がする。
その時、クラスメートのひとりが「やっぱりスーパーマンだったんだね」と呟いた台詞が40年近い年月を経ても鮮明に蘇る。
何故なんだろう?