先日コンビニのオーナーさんから万引犯の話を聞いた。学生がポケットに商品を入れ、レジを通さずそのまま店を出ようとした時に注意をしたそうだ。ご存じの通り、店を出ない限り犯罪にはならないのだが、親心で万引きが成立する前に注意をしたそうだ。するとその万引き「未遂」犯が親と一緒に来店し、「万引き扱いするとはどういうことだ」と苦情を言いに来たそうだ。
この手の話はよく耳にするものの、本当にそんな親がいるのだろうか?最近の子たちによくありがちな「保身」から来る自分に有利な「買おうとしていたのにいきなり万引き扱いされた」との報告だったのだろうか?ポケットに入れたのに・・・
テレビで万引きGメンの特集をよく見る。相変わらず老若男女問わず、様々な人達があれこれと盗んでいく。そして捕まった時にはお約束の「涙」と「出来心」発言。万引き犯はお店にとっては死活問題で、Gメンを雇う費用も馬鹿にならないだろう。捕まったら代金を支払うのはもちろんのこと、例えば盗んだ金額の何十倍を支払わせるようなかなりきつい罰則が必要だと思う。
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