金融・保険業界の合併もひと段落したと思っていたが、代理店をしている損害保険会社が来秋合併する。
過去に一度経験したのだが、前回も吸収される側だった。される側は吸収する側のシステムを基本的に導入する為、合併する頃には忘れてしまうのでは?と思うようなかなり前から研修会が続く。「される側」だから仕方が無いとは思うものの、いつか「する側」になってみたいものだと長時間に渡る研修会を終えながら、ふと呟いてしまう。
また前回の合併時は二社の名前がそのまま残っていたが、今回は一本化されるようだ。三菱東京UFJ銀行はまだそのまま頑張っているのだから、名前を残してよ~と無責任に思ってしまうのだが、内山田洋&クールファイブのように長くなるのも考えものである・・・としょうもないことを考える。
そして数年経つと元々どこの保険会社だったのかさえ忘れてしまいそうなのが怖い・・・