バレー部の後輩が靭帯断裂の大怪我をした。
バレー命の後輩にとってバレーが出来ない生活は考えられないだろう。早く完治する事を祈りつつ、自分自身をこれまでを振り返る。この48年間幸いにも大きな怪我をしたことがない。骨折・捻挫未経験であばら骨にヒビが入ったことはあるが、本当にヒビか?と思っているうちに自然治癒してしまった。無事これ名馬とは言うが、私の場合はそもそもあまり動いていないからだろうと思う。試合のビデオを早送りにしてもほとんど動かない人物がいたとしたらそれはきっと私だろう。イチローがヘッドスライディングを決してしないのは怪我の確率が高いためらしいが、飛び込んでボールを拾うフライングレシーブをまずやらない。もう何年、何十年?もう飛び込み方すら忘れているだろう。
それよりも関節が痛む。同い年の妻を始め、周りの友人たちは膝や肘が痛むと訴えている。近くの居酒屋さんの入口に「掘り炬燵席あります」と書かれている意味やBSのCMで何故あれだけ健康食品が放映されるのかが最近ではよ~く理解出来る。
そろそろメモの用意をしなければならないかも知れない。