映画「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年公開)」を観た。
【解説】『スタスキー&ハッチ』のトッド・フィリップス監督が手掛けた、スリリングでパワフルなコメディー。結婚前夜祭に参加した4人の男たちがラスベガスで酔いの勢いに任せて体験する、ぶっ飛んだ2日間を描く。出演者も『バレンタインデー』のブラッドリー・クーパーや、『ナイト ミュージアム2』のエド・ヘルムズら個性派が勢ぞろい。アメリカの歴代コメディー映画史上最高額を稼ぎ出した、パンチの効いた笑いにノックアウトされる。
以前から観たいと思っていた作品だった。結婚前夜祭で男たちが羽目を外して飲んだ結果、記憶が全く無く、パトカーやM・タイソンの飼っている虎を盗んだり、見知らぬ女性と結婚式を挙げてたりとハチャメチャな内容である。酔って記憶がないというのは実生活でもいつも笑い話になる。ただ私は記憶が無くなるほど飲んだことが無いので劇中の彼らを少しだけ羨ましく思った。ただ男たちの馬鹿騒ぎはいくつになっても楽しいものである。
最後にその記憶の無いシーンを撮影したデジカメが発見され、その画像がエンドロールと共に流れるのだが、あれはせめて観客ごとの想像の中でイメージさせて欲しかったかな?