駅に向かう途中でサッカー用具を忘れたことに気付いた息子が、自宅にいた娘に届けて貰う事になった。
息子の指示通りに用具の色や置いてある場所を確認した上で、駅と自宅との間で無事手渡し・・・と思いきや・・・息子が忘れたのは「スパイク」で、娘が持参したのは「すね当て」だった・・・。合っていたのは「色」だけで、結局二人で仲良く自宅まで戻ったとのこと。こうなると娘はスポーツ音痴と言うよりも、決定的な何かが欠乏しているとしか思えないのだが、息子が笑いながら発した言葉がなかなか面白く成長を感じた。
「す」しか合ってないじゃん何より、何より