【5/2(水)~5/5(土祝)までGW連休です。予約投稿にて】
映画「ゲッタウェイ(THE GETAWAY 1972年公開)を観た。
【解説】銀行強盗をしたマッコイは、ギャングに渡すはずの金を持って逃走した。彼を追うギャングをかわしながら、マッコイは妻と共にメキシコをめざす……。スリリングなチェイスが全編に渡って展開するペキンパーの快作アクション。マックィーン、マッグローだけでなく、傍にいたるまで役者陣の個性が光る。特に、フェロモン撒き散らし状態の悪役A・レッティエリの存在感は驚異的。ラスト・シーンのサスペンスも、この手の映画を見慣れた人には嬉しい驚きである。W・ヒルの脚本もそのままに、94年にはキム・ベイシンガー&アレック・ボールドウィン主演でリメイクされている。
今まで何度か観たものの、本ブログには掲載していなかったので、マックィーンマック観たさに何年かぶりに視聴開始。冒頭のシーンに全く見覚えがなかった自分に驚くものの、ゴミ回収車、ゴミ捨て場で二人が寄り添う歩くシーン、ベンチでマックィーンが飲み残したコーラを隣のおばさんが飲むシーンを何故かとても印象深く覚えていた。それにしてもマックィーンの銃を構えるシーンはいつでも格好いい。
また昔は何も思わなかったアリ・マッグローの色香にクラクラしそうだった。