【本日は定休日。予約投稿にて】
先日管理物件の貸家が退去に伴い売却することになった。事前に隣家の方より売却時には是非声を掛けて欲しいとの依頼があり、売却を依頼した業者さんにはその旨を伝えておいた。
後日報告があり、値引交渉で折り合わず、最終的に他でもう少し高い値段で売却出来たとのこと。以前「値引」の時にも書いたように、「とりあえず」値引交渉する気持ちは分からなくもない。今回の値引希望額から推測するとおそらく「とりあえず」であろう。私もその立場だったら少しでも安くならないかな?と思うだろうが、今回の場合は念願の隣地の話である。本人が「一番最初の情報提供」に対しての評価としては何とも残念な値引き交渉のように思えた。
【画像はイメージ】
昔から「隣の土地は倍出しても買え」と言われるほど価値がある。結局手にすることが出来なかった隣地の方の胸中はいかがなものなのだろうか?