東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

ほっともっとフィールド神戸へ行って来た

2019年07月26日 09時55分56秒 | ひとり旅の話

昨年「ボールパーク巡りをする」と書いた通り、先日ほっともっとフィールド神戸へ行って来た。

内野の天然芝を有する大リーグのボールパーク仕様の美しい球場で、もともとはブルーウェーブ時代のホームグラウンドであったが、合併により年間の開催試合数がかなり減ってしまった。毎年シーズン前に年間の試合スケジュールを確認していた。今年の開催日は当社の連休とは被らなかったが、善は急げとばかりにスケジュールを組んだ。試合は火曜と水曜に開催されるのだが、火曜は間に合わないので水曜日として、訪問スケジュールとしては「水曜入り→木曜翌朝一番の便→そのまま仕事」と「火曜入り→水曜最終便で帰る」があったが、後者を選択した。もうそんなお年頃・・・

火曜日の終業後に羽田へ向かい、伊丹空港に21時前に到着。3月で辞めたバレーボールチームの唯一の同級生が6月から大阪に単身赴任しているので、久しぶりに飲む(おでんナイト)。翌日はこれまたバレー部の後輩と昨年1月以来の吉本鑑賞昼から串揚げランチの後に私にとって2003年以来のなんばグランド花月へ。何かと話題の吉本なので、当然舞台でも「テープ回してないやろな?」等のいじりもあり笑いが起きる。鑑賞後に別れ、16時30分の開門目指して神戸に向けて電車に乗る。


ただ・・・今回唯一の計算違いがあり、関空の最終便21時に搭乗する為には、18時過ぎに球場を出なければならない。つまり試合が見られないことが予約を入れてから判明したのだが、マツダスタジアム同様、球場見学がメインなので往復の移動時間(なんば→球場90分、球場→関空2時間)よりも短い1時間余りの見学時間であることも気にせず、以前訪れた2017年に訪れた三宮駅で乗り換え、総合運動公園駅に到着。駅前から続く球場への道は東京ドームにはない開放感でわくわくさせてくれる。球場に入るとさらに気持ちが高ぶる。あらゆる角度で撮影し、席に座っては練習を眺め、ビール片手にボールパークをぼんやりと満喫する。両チームのスターティングメンバ―が発表され、ファイターズの清宮を見ることもなく、美しい天然芝が照明に照らされることもなく球場を後にし、関空へと向かったが、まさかの遅延で1時間空港で待たされ、さらに羽田空港では飛行機の混雑によりさらに到着が遅れ、最終的に0時近くになってしまった。妻と娘が迎えに来てくれなかったら・・・と考えるとぞっとしながら閑散とした羽田空港に靴音を響かせながら、車へと急いだ。


ちなみに伊丹空港までの移動時間は90分、関空までだと2時間掛かるのだが、最終便は伊丹は20時台、関空だと21時台だったので少しでも球場に長く居られることを優先して、関空を選択した次第であるが、結果的には大して変わらなかった。どんまい。(つづく)

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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