先日行われた宮迫の謝罪会見を客観的に見た。
自分自身の保身のためについた嘘や口裏合わせについては、誰もが多かれ少なかれ、大なり小なり身に覚えがある話で、また会社としても今後の対策を世論の流れを見極めつつ慎重に検討した上での対応だと思う。ただ息の根を止めるほど徹底的に追い込むマスコミを筆頭に世論や風潮の早い流れを両者とも想定していなかったのかも知れない。
ただ今回の出来事では当初「反社会的勢力」「闇営業」が二本柱であったが、まるでその矛先を変えるかのような会社側の高圧的な対応の暴露の数々は、自分の言葉で伝えたいと彼らが拒否した吉本が用意した「会見Q&A」のような様々な対策や戦略が見え隠れしてしまい、結果的に私には最後の最後まで宮迫本人の言葉ひとつひとつが響かなかったのかも知れない。
そして結局何事も初期対応と共に「早期対応」が大切なんだろうな~と思った。
ちなみに会見で「不倫騒動ではオフホワイトと言ってました。今回は何色ですか?」の質問には閉口した・・・しょうもない・・・