【12/30(土)午後~1/6(土)まで正月休みとさせて頂きます】
映画「ライダーズ・オブ・ジャスティス(2022年公開)」を観た。
【解説】「アナザーラウンド」のマッツ・ミケルセンが主演を務め、列車事故で失った妻の復讐に燃える軍人の姿を描いたアクション。「アダムズ・アップル」をはじめ、数多くの作品でミケルセンとタッグを組むアナス・トーマス・イェンセン監督がメガホンをとった。アフガニスタンでの任務に就いていた軍人のマークスは、妻が列車事故で亡くなったという報せを受け、悲しみに暮れる娘の元に帰国する。そんなマークスのもとに数学者のオットーが訪ねてくる。妻と同じ列車に乗っていたというオットーは、事故は「ライダーズ・オブ・ジャスティス」という犯罪組織が、殺人事件の重要証人を暗殺するために計画された事件だとマークスに告げる。怒りに震えるマークスは妻の無念を晴らすため、オットーらの協力を得て復讐に身を投じる。
頑固で屈強で強面な兵士である主人公ながら謝るところはちゃんと謝罪はする柔軟性があるものの、戦場で慣れている兵士は死への受け止め方が非常にドライなので、父娘の関係が悪くなるのにも頷ける。そして確証がないにも関わらずガンガン突き進みバンバン発砲する。「自転車の盗難」から始まり、「自家用車の故障」「列車への移動」と繋がり、そうかそこから始まっていたんだ~と予想した展開は私の独りよがりで、呆気にとられながらあっさりとエンディングを迎える。
ただ母屋より大きい納屋には憧れた。