対牀風雪(たいしょうふうせつ 友人と一晩中語り明かすこと)
「牀」は寝床や腰掛け。吹雪いている夜に時間も忘れて隣同士の寝床で語り明かすという意味から。「対床風雪」とも書く。(四字熟語オンラインより)
とても懐かしく感じた四文字熟語である。幼い頃の友人宅へのお泊り会から、修学旅行の宿舎、バレーボール合宿、友人との旅などこれまで数えきれないほどの対牀風雪を経験したものだ。大人になってからあまり思い出せないのだが、あの溢れ出る会話の数々、終わる気配すらないエンドレスな夜は若さゆえだったからなのだろう。あの頃に戻りたいと思うことはほとんどないのだが、対牀風雪はしてみたいものである。ただ夜更かし出来る自信はないけどね。