【8/11(金祝)~8/19(土)まで夏休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「蜘蛛の巣を払う女(2019年公開)」を観た。
【解説】世界的ベストセラーのミステリー小説「ミレニアム」シリーズの第4作を映画化。デビッド・フィンチャー監督&ルーニー・マーラ主演でシリーズ第1作を映画化した「ドラゴン・タトゥーの女」に続く物語となり、主人公のリスベット役をテレビドラマ「ザ・クラウン」や映画「ファースト・マン」などで活躍するクレア・フォイが演じ、監督を「ドント・ブリーズ」で注目されたフェデ・アルバレスが務めるなど、メインスタッフ&キャストは新たな顔ぶれに。前作を手がけたフィンチャーは製作総指揮に名を連ねている。特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、背中にあるドラゴンのタトゥーが特徴のリスベットは、AIの世界的権威であるバルデル教授から、図らずも開発してしまった核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局(NAS)から取り戻してほしいと頼まれる。依頼を受けて陰謀の裏を探っていたリスベットは、やがて16年前に別れた双子の姉妹カミラの存在にたどり着き、カミラが仕かけた罠にはまってしまう。
濱田マリ似の主人公の他、魅力のない出演者ばかりが登場し、彼女の愛車ドゥカティ(DUCATI)は格好いいものの、最近よくある「何でも出来ちゃう天才ハッカー」に少し食傷気味であるもののストックホルムの景色は綺麗だった。
アクション作品でもないし、何とも微妙な作品だった。