【8/11(金祝)~8/19(土)まで夏休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「まほろ駅前多田便利軒(2011年公開)」を観た。
【解説】「風が強く吹いている」の三浦しをんによる直木賞受賞作を、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣監督が映画化。主演は瑛太と松田龍平。東京・町田市をモデルとした架空の地方都市“まほろ市”を舞台に、便利屋を営む多田と同級生の行天が、一筋縄ではいかない顧客たちからの無理難題を痛快に解決する日々を描く。2人は、ある事件にかかわることで自らの抱える忘れられない過去と向き合うことになる。
便利屋への依頼を通して見えてくる様々な人間模様が交差して的な内容を予想していたのだが、依頼内容も登場人物の背景もどこか薄味で、好きな俳優陣たちが多数出演しているにも関わらず活かし切れずに非常に勿体ない作品に思えた。人生はやり直しが出来るのか?のテーマも余り響かず、「それは人による」としか思わなかった。
続編をお気に入りに入れておいたが、静かに外した・・・