賃料のお支払いが遅れている入居者さんへはこれまでの「貸室への催促状投函」から「携帯への電話」「メール」を経て最近ではショートメッセージやLINEでの連絡がメインとなりつつある。
当社では賃料遅延の方が非常に少ないのだが、数少ない入金が遅れる方は大抵同じ方である。LINE等でメッセージを送った後に支払いで来社された際に今回の催促経緯を説明すると非常に高い確率でメッセージを確認していない。手にしたスマホの画面には未読のメッセージ数が示されているのだが先日三桁の方が居た。迷惑メッセージが多いのでとのことだが、そうなると普段の連絡は別のアカウントなのか?それとも他の伝達方法を利用しているのか?確かに自分のあまり使用していないフリーアドレスに届いている大量の未読メッセージはいちいち読まないのと同じなんだろうと思う。
みなさんそれぞれ色々な考え方があるとは思うが、何よりもまずはしっかりと約束は守ってからのことだと思う。