NHKのクローズアップ現代で「夫婦間の臓器提供」について特集されていた。
薬や医療の進歩でかつて主流だった親子間から夫婦間での臓器を分け合う移植手術が増えているとのこと。医学の進歩は凄いな～と観ていると、移植を決めた夫婦から「愛情があるなしの話ではない」「離婚を考えている状態だった」「もらった方・あげた方で上下の関係ができる」など互いの関係性に深く悩む姿が映し出されていた。血のつながらない夫婦という関係ゆえの葛藤が・・・とこの辺りで番組を変えた。移植技術の進歩ではなく、夫婦関係にスポットを当てたことに非常に違和感を感じつつ、もしも配偶者が臓器移植の必要性があったら、迷うことなくするよな～と自分は思ったのだが、妻の意見は聞いていない。
後日、恐る恐る妻に訊ねてみると・・・とりあえず同じ意見にほっとした。
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