とても品の良さそうなおば様が娘さん(らしき人)と来社された。
「あの~○○○○さんってご存知でしょうか?」とおば様。苗字だけならば知り合いがいるがそのフルネームには記憶がなかった。おば様は「彼がとてもいい不動産屋さんだからとお聞きしてたので・・・」と続けて話し続ける。そう言われれば気分は悪くない。一生懸命に記憶の糸を辿るがどうも思い浮かばず、何とも不自然な表情をしている私に「その方が亡くなったので、念の為、お教えした方が良いのかと・・・」と親切なお知らせだった。「それはそれは・・・」と顔の見えない方を偲ぶ私に「余計な事でしたら御免なさい」と最後まで親切なおば様は帰り際に「宜しかったらお読みになって下さい」と差し出したのは宗教の本だった。
お~新手の勧誘だ。なかなかやるじゃん!今度はあなたの所にも
有限会社やな瀬不動産