先日の朝日新聞での投書。
必要以上に親が介入するサッカーの「習い事化」により、子供たちの自主性が奪われることを嘆きつつ、イタリアではクラブ練習のない日は、子供たちが近所の公園で即席チームを作り、自分たちでルールを決めてサッカーをすることにより、必要なコミュニケーション力を身につけ、自分たちの決めたルールを守る自律心を育む・・・と書いてあった。
これって私が幼い頃は当たり前の光景で、狭い空き地や変形地、人数不足や隣家の怖い親父等の悪条件下においてあれこれ考えながら遊んだもので、確かに投書の通り、様々なことを学んだものであるが、今回何が驚いたかと言うと、これを40代の教員が投書している点である。まだ一回り下の世代においても海外の例を示さなければならないのか・・・