松本隆作詞活動50年を記念したトリビュートアルバム「風街に連れてって」が数日前に届き、何回も聴いている。
音楽を聴くというよりも改めて歌詞をじっくりと聴き直す。「SEPTEMBER(宮本浩次)」「Woman“Wの悲劇”より(池田エライザ)」「セクシャルバイオレットNo.1(B’z)」「スローなブギにしてくれ I want you(GLIM SPANKY)」「ルビーの指環(横山剣)」はオリジナルに負けず劣らず素晴らしく、中でも「君は天然色」をカバーした川崎鷹也が実に良かった。
ちなみに「・・・天然色」の2番の歌詞には「夜明けまで 長電話して 受話器持つ手がしびれたね」とあるのだが、私はこれを40年間ずっと「夜明けまで なら電話して」だと思っていた・・・
これでまた改めて正しい歌詞で聴き直すことが出来て嬉しい限りだ。